1003 振り返り

本日学んだこと

①ファンダメンタルズ分析
②線形代数
主に2つに力を入れた。


①ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析とは、財務諸表などの企業財務データから、当該企業の実質価値を測定する。
今回は製造業。
製品を構成する材料ごとに分け、その各々を以下のように分解。
原単位(製品1個あたりにどのくらい使われるか)×単価=原単価(製品1個あたりに使われる材料の値段)
これによって、売上原価に変動が起こった際の、分析の解像度が上がる。
すなわち、①材料費の増減、②材料投入量の増減かいずれかということ。

色んなものを、価格×数量で見ると、解像度が上がる。
比率は便利だが、『比べる』ことしかできない。すなわち、分母と分子の増減幅が同じであれば、変化がないように見えてしまう。(=例えば、以下のような問題点。コストが増大しているときに、それと同時に利益が上がっているならば、コストに目を向けなくなる可能性)


余談2つ。
1点目。アメーバ経営について。内部価格制をとりいれ、コストセンターもプロフィットセンター化する。
ここの理解はもう少しすすめなければ。

もう1点。
部門ごとの共通配賦の争いは、全社視点からは無意味になりうる。なぜなら、共通費自体の全額が増減するわけではないから、コストとしては変化しないため。ただ、部門ごとの業績には関わってしまう。



②線形代数


数学の理解を深めるべく、線形代数から。(これからも、続けていく。興味の持ったところを中心に)


最後に

こちらの乱文を読んでくださった方、ありがとうございます。善き一日をお過ごしください。

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