1110振り返り③

バリュエーション


現預金を一旦株主に渡したと考え財務諸表のフォーマット、きゃっしゅざんだかをキャッシュ0に

事業キャッシュフロー
⇨営業活動と投資活動
⇨営業活動の「当期純利益」には、債権者への支払いが入ってしまっている
⇨別にしたい 要するに、税引後営業利益(NOPAT)と金利に分けて考える

フリーキャッシュフローをとりあえず、債権者と株主に分けてみる
実際は再投資に回る可能性もあるが。。。


事業用関係or非事業用関係orファイナンス
どれかに分かれる
非事業用資産は受け取り配当金・有価証券など。本業に影響を及ぼさないもの。フリーキャッシュフローを生み出すものではない、と捉える。
非事業用資産はその他営業外損益に含まれることが多い。

例えば賃貸用不動産は有形固定資産にまとめられr¥てしまっている時は、そこから除くことは面倒なので、事業用資産ではなくても、fcfに反映されてしまうこともある
⇨重要性が高いか否か



まずはファイナンス関係を見る


バリュエーションの目的は、資金繰りではなく、¥バリューを求める事

現預金
⇨投資銀行では全部ネットデットにすることが多い
=事業用などに分ける必要なし


バリュエーションで欲しいのは親株主に帰属する当期純利益

NOPAT最初からか、当期純利益からか
NOPATは、税引後金利の影響を受けない=資本構成の影響を受けない
なぜ?NOPATは、金利を考慮しない、税引後利益を意味しているから

会計上のフリーキャッシュフロー
⇨会社が自由に使えるキャッシュ
FCF=NOPAT-投下資本純増額
投下資本準増額=事業用資産

その他投下資本が動くか否か⇨フリーキャッシュフロー簡便式注意

 



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