憧れのカッパープレート体

カリグラフィーとは：
「美しい書き物」
文字を美しく見せる手法のこと。

自身のショップ「Rei Cotton」で、
名入れ刺繍ハンカチを日々製作するうちに、
「フォント」や「カリグラフィー」
文字の世界が大好きになり、
それと同時にもっと知りたくなりました..♡

その気持ちが抑えきれなくなり、
現在、尊敬する先生の元でカリグラフィーを学んでおり、憧れのカッパープレート体の習得終盤を迎えています。

先生は現在関西を拠点に活躍されていて、
ロンドンで本格「カリグラフィー」を学ばれ、
人の手から生み出している作品とは思えない程
洗練された美しい文字を書かれます。

それ風（カリグラフィー風）に書くと一瞬でバレてしまう為（笑）
流れに任せて書く事はせず、
先生の教え通り「基本に忠実に」を意識して
日々練習に励んでいます。


私は、ウェディングシーンに良く似合う、
細字で優雅に流れるようなあの憧れの筆記体＝「カッパープレート体」を習いたくてお問合せしたのですが、
先生の教室では、基礎を大切にしている為、
最初は「イタリック体」からのスタート。
カッパーは一先ずお預け。
去年はひたすらイタリック体と向き合う日々を送っておりました。

当初、早くカッパーに進みたくてウズウズしていましたが、いざイタリック体を終えてみると、イタリック体と向き合う時間は
「必要」だったと理解できました。

ペンの持ち方、姿勢、インクの付け方、力加減等、カリグラフィーの基本となるものは全てイタリック体から学びました。
（まだまだ改良点は多々ありますが）

最近は仕事の前後にカリグラフィーの時間を確保し、日々練習に励んでいます。
私にとって大切な習慣化されました。

今日は[A]を♡
ぱっと思いついたAの付く苗字、名前を書きました。

気になる部分もありますが。
この場で見て頂ける事で、更なる上達を目指します。