癒し、癒され、癒す人…であるために

先日長女が久々に風邪をひきました。
あまりにも久々で忘れていたのですが、
子供達が体調を崩す時は
決まって、私がくたくたになっている時です。

くたくたな私の影響を受けてしまうのか、
子供達も色んな事が重なって
くたくたになっていたのか、

とにかく、子供の様子を
充分に気遣ってやれなかった事、
私も自身のケアが
できていなかったことを
反省した週となりました。

私は、
自分が子供の安全基地であること
一緒にいるだけで、
子供達が安心し、癒されていく
そんな存在であれたらと
思っていたのですが

私自身が葛藤を抱えすぎていたことで
癒しどころか、
プレッシャーを与える存在に
なってしまっていて…

じゃあ、どうしていったらいいかな。
なんて考えてました。

出た答えは。

まずは自分を癒さないといけない。

手放すべきもの、
害となる習慣や思考を
良いものに変えていく必要があるなあと。

最近、分かっていたけど
変えがたく感じていたものがあって。

かつては心の拠り所だったものも
時ともに、執着の対象に変化してしまっていて。

人は生きている限り変化し続けるし
変化はあって然るべきものなんだけど、

そんな自分自身の心境の変化を
なかなか受け入れられなくて、

変化というものを
前向きに捉えられなくて
かなり戸惑っていました。

でも、もう仕方ないんだと。
何事にも始まりと終わりがあるように

ある程度の過程を経たら
お世話になったものにしがみつかず
感謝の気持ちとともに
次のステップに進まないといけない。

そういう時期が来た。
変わり目なんだ。

そんな事に気付き…
この数日、
これから私はどうしていきたいか？
を自分に問いかけています。

はっきりした答えは出ていないけど、
今の私にとっての最善は…

今に始まった事ではないけど

家族が、私が健康で
心穏やかに過ごせること

そのために様々なものを整えること
であるに違いないと
思い直しているところです。

その目的に向けて
変化を起こしていこう。
今は、そう思っています。