tiny❁

元町にある小さい古着屋さんが、
この3月いっぱいで閉店することになりました。

お給料日払いのバイト時代から、
早いもので10年。

後半の7年間は、私は店長としてこの店にいて、ほんとに好き放題やらせていただいていました。

壁も天井も真っ赤に改装したり、
音楽は私の好きな曲しか流さなかった。

数年前からはイベント企画の会社に専属のMCとして所属することが決まって、
それからは土日は後輩にお店を任せて、私は平日ほぼ毎日のペースで店番を。

それもついにラストかと思うと、寂しいような、でもなんとなくホッとするような、ヘンなカンジです。
でも終わったらめちゃめちゃ悲しいのかな。。

私が点滅している青信号を走って渡ろうとしたら「お嬢!!」って呼び止めて怒る金物屋のおじさんとも、もう会えなくなるのかと思うと寂しいヨ。

お客さんには「お姉さん、これからどうするの?」と聞かれて、「憧れの、引きこもりツイッター廃人になる!」と言いすぎて本気で心配されてしまって焦っています。冗談なのに。みんな優しい。。

(´-`).。oO(もっとファニーな返しを考えるべきか、、

赤い店。


レジ台からいつも見ている真向かいの散髪屋さん。(熱々の美味しいコロッケをくれるよ!)

ラスト1か月、いっぱい楽しむかー!

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