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優しい心

 今頃の朝5時はまだ夜が空けていない。カーテンを開け明けきらない朝焼けにまだなっていない静寂を味わう。遠くに目をやればポツポツと明かりが点っている。6時を前に朝焼けが始める。この風景に心をとめて見る者が私以外いて欲しいと思う。遊び心が湧いてきた。UFOを呼んでみよう。今日のUFOはどんな形だろう。るんるんるん以外の言葉で言つてみよう。ゆんゆんゆん・・・・来ない。ベントーレ、ベントーレ・・・・来ない。まぁ、こんな日もある。
 朝の光は優しい、ベランダに出なくても温度がわかるような気がする。竿に下げてある網戸の網の干場が朝の光に反射して美しい。干し柿が少し風に揺れている。3日前に干した甘柿がグミになっているかも。楽しみ。渋柿は2か月は干さなくては粉をふいた奇麗な干し柿にならないので、ゆっくり楽しもうと思う。
 干場を自作したのはこれからの冬の楽しみが増えるので皆様に、ぜひお勧めします。甘がきを撤収したら次はきのこを干す。娘が遊びに来るとき「おかん、欲しいものは何?買って来るから」と。干ししいたけが今切れたから買ってきてとお願いした。娘から電話が掛かって来た。「おかん、干ししいたけ、何でこんなに高い?どうしても入るん?」と。いや、「それだったら生しいたけ買って来て。それを干すから」と。娘は干ししいたけを買って来てくれました。一番安いものを見つけて。今、それを使っています。なぜ安いかと言ったらサイズが不揃いだから、よくぞ見つけてくれました。
 美味しいものを作るためには、昆布、干しシイタケ、何と言っても安全な塩が大事です。お砂糖は奄美の黒砂糖を旬の2月に一年分を注文して使っています。もう何年も。醤油はむらさき、お味噌はフンドキン、醤油もフンドキンは美味しいのだけど私には甘いので、もう何十年もむらさきを使っている。奄美大島に帰ったとき、お土産として塩をプレゼントしていた。少し高いけど美味しいので、もらった人たちも喜んでくれた。きび酢もいいけれど少し高いので酢も手作りしています。米酢に果物を入れたり、ハーブを入れたりしてオリジナル酢を使っています。高かったら自分で工夫したら安い原料で美味しい調味料が作れますので、工夫しだいです。

 さぁ、昼すぎたら甘がきを味わって、生シイタケを干さなくては、出来ることがあるのが幸せです。感謝します。ありがとう。今日も絶好調。楽しい。嬉しい、風よ大好き、太陽の愛のぬくもりありがとう、心を愛で一杯にして地球にありがとう。

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