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今日も今日とて八の字巻き

いやお清めの時間が可愛すぎて吹っ飛んでる。
いやこれは飛ぶわ。
ひたすら可愛くてミニマム…。

という遺言を残して、私の脳内メモリーはショートしました。

滅多に下界に姿を現さないことに定評のある我が推し様。

巷では、彼は『かぐや姫』なのではないか?という噂がまことしやかに囁かれているようですが、正体を暴くと天界に帰ってしまうかもしれないので、これ以上の深掘りはやめておきます。

というわけでそのお姿はおろか、飲酒シーンなんて滅多に見られないぞ!!!貴重映像をあますところなく脳内メモリーに焼き付けるぞ!!!

と一生懸命頑張っていたわけですが、努力も虚しくもろもろ吹き飛んでいきましたので、大変恐縮ではありますが、時系列バラバラ3公演分まとめてお送りいたします。

・終始ニコニコされてて可愛い。

・髪型はストレートで全体的に丸いフォルム。顔の横の毛(もみあげ?)がかなり長く、ウルフカットみたいに内側にくるんしており、まるで朝霧永遠さんみたい。七瀬陸のアホ毛のように意思を持って動く。(お辞儀するたびにくるんてした毛先が動く)
・後ろから見ると少女感が強くびっくりする。
・前髪は真ん中で無造作に分けたスタイル。(それかスタイリングしきれず割れてしまったのかは謎)

・お清めの時間は酒◯堂のハッピを着て登場。中は甚平というか旅館で出てくる寝巻きみたいな綿っぽい素材の和の装い。調べたら作務衣というらしい。たぶん雪女の朗読劇中にも着てた。茶風林さんが挨拶動画で着てるやつと同じかも?

・酒◯堂のハッピを着る推し様なじみすぎ。酒屋の長男みたい。いや、実際に4人兄弟の長男なんだけどさ。

・茅野さんのマイクが入らなくてすかさず「ハプニングも楽しんでね〜」のフォロー。(1日目も2日目昼も同様のハプニングあり)

・「ゲネと違ったね?(どなたの発言か忘れた)」「そりゃあ本番は力入りますよー(推し様)」

・「動き回っていいよね?」って確認する茶風林さんに「それはもうスティーブ・ジョブズのように動き回ってもらって〜」とツッコミ。

・茶風林さんがMC回してる裏でひたすらマイクのケーブル八の字巻する様子がおもろすぎた。
・吉野さんもケーブル捌いたりしてたんだけど、推し様は必ず片膝を床につけてしゃがむから、スタッフ感が強い。でもその佇まいは美しい。手慣れているように見える。
・華麗なる八の字巻き。さすが業界の人。
・夢中になってケーブル八の字巻きしてたらステージ上に設置しているスクリーンの前を横切っていることに気付き「あちゃどうしよう」となる推し様。静かに後方に下がる。

・不意にすることがなくなってしまい、微妙な立膝で正座して、所在なさげにお酒を飲む推し様。後で調べたら弓道の跪坐という座り方らしい。なるほどな?(高校時代弓道部所属)
・ちょこんと跪坐の姿勢で座っている。静かに自分の出番を伺っており(私にはそう見えた)、たまに手元にある升でお酒をちびちびと飲む。
・すぐに立ち上がれる姿勢で待機するところがさすたか。(さすがタカシ)

・基本的にお客さん一人一人と乾杯することはなかったけれど、あるタイミングで最前列の人から升を掲げられて、少し離れたところから控えめにエア乾杯してた。

・終始フォローに回り、後輩感のある推し様。なんだか新鮮。ŹOOĻメンバーといる時は全体を見て必要に応じてフォローに回るという感じだが、今回は率先して気を配っている感じ。
・茶風林さんにツッコミ入れてみたり、マイクの受け渡し頑張ってみたり、黙々と八の字巻きしてみたり。

・いや、それにしても八の字巻き。連日八の字巻きしてた気がするが。今日も今日とて八の字巻き。

・小走りでステージに登場する推し様。ニコニコ笑顔。

・千秋楽のお清めの時間、茶風林さんが「本日は全員でお届けしまーす!」と言うと客席から「鶴岡さんは?」ってツッコミ。(鶴岡さん以外の5名が登壇していた)それに対して推し様「鶴岡さんは茶風林さんの部下だから!(色々準備してるんだよ)」ってすかさずツッコミ。

・「(前半朗読劇を終えて)どうだった?何か感想ある?」と茶風林さんに尋ねられて「まだ後半もありますからね笑(ここで締めにかかったらダメでしょ)」って流れをちゃんと戻そうとする。えらい。

・千秋楽なこともあり、キャストの皆さんが会場を回って、お客さん一人一人と乾杯しだす横で、吉野さんとステージに残ってMCを続ける推し様。
・「みんな乾杯しちゃうと誰も喋らなくなっちゃうから!無音なるから!乾杯したくないわけじゃないよ!」
・乾杯が前方席の人の特典みたいになってるね、みたいなことをおっしゃっていたので、特定の人にファンサするのは不公平になっちゃうって推し様の優しさかなと受け取った。優しさキャッチ。

・やはりスタッフに見える推し様。茶風林さんが松江の名品を紹介している横で、ナッツの袋に手を添えたり、「こちらのスクリーンをご覧ください」言わんばかりに4本指を揃えたおててでスクリーンを指したりする。

・自分のターンじゃない時、胸の下の方で控えめに両手でマイクを握りしめる。ちょっと持ち方がアイドル感あって可愛い。

・今日もお爪が綺麗。

・お清めの時間の途中で「僕たちは後半の朗読劇の準備がありますから〜」ってはけるときにちゃっかり飲みかけの升持って行った。(準備するんじゃなかったの???)でも酒飲みっぽくて良かった。


さーて、ここからはランキング形式で、わたくしとっておきの推し様ベスト3を発表いたします。

第3位 ポスターを持たされる推し様

2日目昼公演、この日の前半朗読劇『雪女』は吉野茅野ペアが演じていたので、推し様の出番はなし。

お清めの時間で「僕まだ仕事してないですけど…」って言いながら日本酒を飲む推し様。

すると、前半朗読劇でたくさん働いた後輩の茅野さんに「ほら出番!」と言われて、茶風林さんが説明する横で、突如額縁に入ったポスターを持たされる。
※ちなみにこのポスター、キャスト全員のサインが入っており、のちの抽選会で当たった人にプレゼントされました。

ポスター持たされてる状況だけで面白いのに、茶風林さんが次の景品の説明に移ってしまい、「このポスターいつまで持ってればいいんだろう」ってポスター手放すタイミングを失って、キョロキョロしてたのが大変可愛くてびっくりしてしまいました。

第2位 さらっとモテ仕草を発揮する推し様

伊藤さんと『雪女』で夫婦役を演じた推し様。

伊藤さん「この歳で雪女の小鳥が囀るような声を出すの難しいんですよもう〜!!」と朗読劇の感想トークになり、「でも夫婦の役をやってて息ぴったりだったよね!」って話の流れで、なんと推し様、伊藤さんの肩に手を回して抱き寄せて「仲良し夫婦ですいえい✌️」みたいなモテ仕草をさらっとやってのける。

伊藤さんも「なにこれ!?きゃー!」って感じのお顔で、推し様のモテ仕草を思わず指さし。

いや、あの引き寄せ方は悲鳴があがるて!!!
ちゃらいよ!!!
好きになっちゃうから!!
そういうことされると!!
私が好きになっちゃうから!!!(?)

とてもお似合いの夫婦感あるお二人でした。

番外編 お酒の飲み方

推し様の升酒の飲み方。

お酒乾杯のとき、升を両手で持つのではなく、マイクを持っていない方の片手で持ち、手前の角からぐびっと流し込むように飲んでいた。男の人の飲み方…。(ごくり)
おそらく升を4本の手で下から支えて、親指を上の縁に乗せていた。(たぶん。記憶の捏造だったらごめん)

思い返してみると、朗読劇中にお酒を飲むシーンで、手を丸くしておちょこ持っているような仕草ではなく、4本の指を揃えて、手のひらを上に向け、それを口元に近付けていくような仕草をしていたのは、あれは升で飲む様を表していたんだなあと表現の細かさに脱帽。

第1位 マイクのケーブルを八の字巻きしながら客席に突入してくる推し様

私の記憶がぶっ飛んだのはほとんどこの事件のせいです。

いや、推し様が近づいてきたら普通にビビるわ。遠ざかろうにも席決まってるから遠ざかれないし。

事件のあらましを書きますと、お清めの時間で、関係者席にいた洞光寺の住職さんに話を振る流れになる→マイクを渡そうとするも有線なのでケーブルをさばく必要がある→推し様低い姿勢で八の字巻したケーブルを伸ばしながら客席へ突入→お客さんが座っている座布団の間をズンズン進んでいく→住職さんにマイクを渡そうとするも「良い声ですね」と声を褒められ立ち話が始まる、というカオス展開。

推し様が客席へ突入してきた時点で「え?え?いや、いや、いや、なんか推しがだんだん近づいてくるんだけど!?!?」って軽くパニック状態。

しかも「良い声ですね」「あっ、ありがとうございます」って普通に世間話が始まって、さらに困惑。

推し様が!私の真横で!マイクを通さず!地声で!喋っている!?私の鼓膜に!!推し様の声帯から発せられたお声が!直接届いている!?!?(パニック継続中)

「良い声ですね」って突然褒められ、女の子が笑う時に口に手を当てるみたいに、口元を手のひらで隠しながらぺこぺこ恐縮する推し様。

なんだこの時間。普通に会話始まったぞ。

「よく聞く声ですね」みたいなことも言われていて「いえいえ」って終始謙遜なさってた推し様。

普通に会話しており、ちょっとプライベートみある推し様をただ横で眺めるというなんとも不思議な空間。

しばらくすると推し様は手刀を切りながら、客席の中を通り、ステージに戻っていかれました。

でも推し様はやっぱり推し様で、普段からこんな感じなのか〜と好感度が積み上がる。

いや、だって「いい声ですね」って褒められただけで、あんなに焦ることある?(笑)このお仕事してたら、きっともう何百万回も言われ慣れてるだろうに、あんなに恐縮するなんて本当に推し様は謙虚だなあと思うのでした。

そして咄嗟に口元に手を当てちゃうのも可愛かったです。喋るお仕事だからさ、普段はなかなか見られない光景よね。

いやーーー本日もたくさん書きました。
だけどこれだけじゃないんですよね。
朗読劇もう一本あったんですよ。
推し様がリジェ男ばりのやべえ男を演じた朗読劇が。

続きます。




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