変わりたくない人は読んではいけないマネジメントマガジン vol.01
✅ 選択理論とは?
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■心理学の歴史
選択理論の説明に入る前に、心理学の歴史も超簡単に説明できればと思うのですが、心理学って意外に歴史が浅くて、150年くらいしかないんですよね。
そんな中で最初に発展したのが、最初は観察で見える範囲に視点を当てた「行動心理学」。
パブロフの犬とが有名ですね。
ただ、やっぱり見える範囲だけだと限界があって、見えずらい部分、内面に焦点を当てた心理学も必要だよねっ、となって発展したのが「認知心理学」になります。
少し前からよく耳にするようになったポジティブとかは、認知心理学から派生したものです。
■コントロール理論
前に心理学の説明しただけあって、選択理論というのは心理学を使った考え方になります。
心理学を扱う職業としては精神科医は、かなり上位に位置するかと思いますが、そんな精神科医のグラッサー博士が、患者様の治療を行う上で、
当時の理論では納得できない部分もあり、自身の考えを発展させてコントロール理論と呼ばれるものを提唱しました。
このコントロール理論を使って、精神疾患患者さまのセラピーを行うこと、かなり有用な成果を出し、アメリカで大きな反響を呼ぶことになりました。
当時では薬での治療がセオリーだったのですが、このセラピーでは薬を使わずに改善していったようですね。
■選択理論
さて、いよいよ選択理論についてですが、
コントロール理論を使ったセラピーの手法を、
さらに発展させて、整理したのが選択理論になります。
当初はセラピーがメインで活用されていましたが、
応用することで、学校教育やマネジメントでも効果を発揮したわけですね。
そしてその理論や、扱い方を、分りやすく整理し、
これからこのコミュニティで説明していくので楽しみにしていてください!
☑まとめ
最初は観察で見える範囲に視点を当てた「行動心理学」が発展し、次に行動だけでは見切れない部分の内面に視野を当てた「認知心理学」が発展してきた
心理学を基盤として扱う精神科医のグラッサー博士はコントロール理論を提唱し、これを使ったセラピーがアメリカで大きな反響を呼んだ
コントロール理論は選択理論と名前を変えて、学校教育やマネジメントに応用されるようになった
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