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世界はほんの少し変えられるかもしれない

「元気だしましょう」「さぁ、一歩踏み出しましょう」と言って元気になれるなら、おそらく既に前を向いて進んでんだと思います。

おっと、本noteは、言葉の企画2020で集まった仲間が立ち上げた「言葉ギャラリー」の企画です。テーマは「一歩」

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皆さんは次のどちらを意識していますか?

①楽しいから笑う

②笑うから楽しい

私は、②笑うから楽しいを大切にしています。

テレビでも肝っ玉かあちゃんが、特に面白いこと言ってないのに、笑っているのを見たことありませんか?

あれって②笑うから楽しいだと思うんです。

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「元気だしましょう」と言っても全員の抱えている課題や背景とかがわからないので、下手なことも言えないなぁって思ってます。

理学療法士として大切にしていることは、「退院時の選択肢を広げてあげること」です。例えば、日曜大工をしてみようと思った時に出来るような身体の状態を作っていくことみたいなものです。

②笑うから楽しいという価値観を共有し、リハビリテーション室では常に笑っています。元気出るわって患者さんに言われると、さらに元気になり笑ってます。

私は、今回のテーマ「一歩」を言葉で伝えようとした時、ムムムっと一歩が出なくなりました。「やるやる!!!」って手はすぐに上げたんですけどね...

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落ち込んでいたら、後退しそうな気持ちになります。「今のままでも大丈夫だよ」って立ち止まることも大事だなと思います。

後退してしまうことは、三歩下がるみたいになっちゃって、大きな一歩が必要になってしまいますからね。

なので、無理に踏み出せとは言いません。そもそも、一歩踏み出したことに気がついていないケースも見受けられます。あなたは、一歩踏み出しているのかもしれませんね。

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人生には様々な分岐点があって、乗り越えたい壁だったり、達成したい目標だったり、それぞれ進むべき道があります。

時には、ある出来事をきっかけに道を見失ってしまうこともあるかと思います。

道をまちがえてしまうこともあります。

あとから、後悔しない良かったと思えるような人生。良かったと思えるような人生を過ごせると人は幸せなんだと思います。

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私たちは選択することが出来ます。学校を辞める、部活を辞める。習い事を辞める。このnoteも同じように書くのをやめてしまうこともできる。この企画はやりません!!とすることも選択できる。

世間は、これを「あきらめる」と一言でおしまいにしてしまうことがあります。

正しいか正しくないかわからないけれど、後で振り返ったときに、あの選択は良かったと思えるような人生を過ごしたいものだなと...

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さらに、たとえ選択が間違えていたとしても、良いことに変えられる。未来は「過去の出来事を変えられる」と言えます。

芸人さんが、過去の失敗事例をネタにしたことを見たことはありませんか?あれはまさに「過去の暗い出来事を、明るい出来事に変えている」典型例だと思います。

「一歩」をテーマに考えたメッセージ達

『お寿司食べよっか』
苦しくても、再び歩み始めた時の喜びや期待が、次への一歩につながる。

『これからの歌を唄おう』
遠くなる約束. . .それでも言葉はそばに寄り添う。一緒に唄おう

『ありがとう』
言葉ができることの、その先へ

顔いろ見ればわかる
だって家族だもん
お寿司でも食べよっか
ビールは1杯にしとこうね!
「また、頑張ろうね」
言葉はいつもそばに寄り添い
前を向ける
あ、ありがとう
あなたといるから笑顔でいられる
今日も楽しかったな
小さな行動だとしても
めぐりめぐって、誰かの笑顔になる
世界は、ほんの少し変えられるかもしれない
「将来の夢、応援しているね」
言葉はいつもそばに寄り添い
あなたがいる
なかなか言えてないけど
あなたといるから笑顔でいられる
「いつもありがとう」

みんな、それぞれの「一歩」の形があっていい。

何をきっかけに一歩踏み出すか、立ち止まるか選択できます。立ち止まったら満点の星が見つかるかもしれませんよね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。あなたの行動によって、私は笑っています。

理学療法士として日々、患者さんのために仕事をしています。そんな知識や技術をこの場で伝えていきたいと本気で思っています。ご批判や厳しい意見、大歓迎です。よろしくお願いいたします。