球体関節と偶像少女と
唐突ですが崩壊スターレイルというゲームが流行っていますね. 私のTLでも極々一部が大変うるさいので認識はしています. まあmiHoYo製だしキャラは安定してかわいいけどなんか地味だよねー, 程度の認識でした. RPG面倒だし触ることはなさそうとかガチャは悪とかをdiscordでグダグダお喋りしていました.
数時間後TLに衝撃的性癖直撃事実が流れてくるとは思いもせずに.
0. 組み立て前にお読みください
この話をする上でまず先に断っておくと、私は球体関節が普通に好きです. 過去の私を知っている人はもしかしたら配信かどこかでこぼしたのを聞いたかもしれませんし言ってないかもしれません.
現実世界ではこの話をしてドン引きしかされませんでした. あまり理解されないアレというのは承知しています. ということで苦手な方は読むのをやめたほうがいいと思います. 書いたからな?
それと冒頭で書いた崩壊スターレイルについては単にきっかけというだけであり, ゲームそのものに触れることはないです.
1. 2023年版性癖直撃ランキング暫定1位更新
「球体関節」
この4文字を本体正規TLで見るとは思っていませんでした. 血が騒ぎました. TLの流れ的に多分崩壊スターレイルの話であること, 直前の「特殊性癖」のワードで直接交流はないがこちらが一方的に存在を認識している方が関連していると予想がついたため, その方のツイート欄に飛んでいったら彼女がいました.
球体関節!!?!!?
しっかり動画も見てきました. きっちり関節しているしというか指までしっかり関節してるし. かわいいね?手がえっちだよかわいいよかわいいね?
幼さを残しつつも女性的な柔らかさも見て取れる体型に備わるはっきりとした段落ちの関節, 特に膝関節なんてヤバいですね. 膝上と膝下の間で1つの線にならず段落ちでくびれている境目のところを思わず指でなぞってさわさわしたくなります. 衣装デザインが肩関節全開ではなくチラリさせしているのも大変フェチシズムを感じますね. ジョイント部の切れ目に指を入れたくなります. お顔もダウナー系っぽい伏し目がちなつり目だけどパーツ配置は幼いの大変かわいいですね?別にロリコンではないですけど. かわいいものをかわいいと言って何が悪いのですか?
私の観測範囲が狭いだけというのもあると思いますが, 真っ当な3Dモデルを持つプレイアブルとしてここまでガッツリ球体関節描写するキャラって数いました?いたら教えてください.
球体関節って比較的メジャーな特殊性癖とはいえ忌避する人も少なくないわけで, ローンチ直後にこんな特殊兵器よくぶち込んできたなというのが第二の感想.
これ配布キャラでもらえるってマジ?崩壊はじめまー…PS版まだ出てないの!?ギギギ…
2. どうしてこうなった
そんなこんなで私の球体関節好きを久々に爆発させたヘルタさんの話は正直外見とボイス以上の情報がないためここまでにしまして.
どうしてこうなってしまったのかは正直よくわかってないです. 考えてみましたがよくわかりませんでした. いかがでしたか?
あらかじめ断っておきますが, この手の話でまず話題に上がるであろう超有名な作品「ローゼンメイデン」, 私の場合は後から触れたパターンのため直接関与は全くしていません. 銀様すき. あっ別に銀髪だからとかじゃないです
話を戻しますと, 性癖の一つとなったきっかけ以前の, そもそもの源流は多分「ゾイドと昆虫」であると考えています. 私は幼少の頃よりとゾイドと昆虫で育ってきました. 人体になくて彼らが備えているもの, それは表面に見える「関節構造」でした. 人体にはまずあり得ない「継ぎ目」の要素が私には非常に新鮮かつかっこいいと思わせてくれるものでした.
ちなみに定番ロボものであるガン◯ムは後から触れたため, 源流形成には関わっていません.
ゾイドについては単純明快, 機械生命体すなわちロボなので内部フレームと装甲がありますね. 装甲の切れ目から覗く関節がかっけえ…って話です. 話は逸れますがゾイドでは追加で装甲パージ性癖(?)まで植え付けられました
昆虫については脚です. 昆虫をはじめとした節足動物と呼ばれるグループはその名の通り節になった脚をしています.
ゾイドをはじめとしたロボとはまた違った, 節として分かれたパーツが単純なヒンジではないのに6脚が整然と動く様子がとてもエモいと幼いながらに感じ取ったのか夢中になりました. 当時の生息地が雑木林にめり込んでいたこともあり, 小学時代の半分以上は昆虫採集に明け暮れていました. 夏休みの自由研究は6年間昆虫で通し, 結局大学でも研究対象に選ぶ程度には共に過ごしました.
ここまでの自分語りで結局何が言いたかったかといいますと, 私の中には「機械および関節構造への憧れ・敬愛」という単純な児童的思考が未だに深く刻まれているということです.
そこに健全男性の多くが通るであろう, 「二次元美少女への憧れ・性愛」が組み合わせられるともうおわかりですね?
はいメカを纏った少女と露出した関節が性癖の奴が出来上がり. そらそうなるよねと.
ただ先にも述べましたが, この2つの要素が結びついてしまい戻れなくなった致命傷は本当にわかりません. どちらのコンテンツも愛していたらいつの間にか添い遂げていたんじゃないでしょうか.
閑話:限らないし無理なものは無理って話
メカ少女球体関節言ってきましたが, 何も性癖がメカ少女と球体関節に限定されているわけでは決してありません. 普通の見た目した女の子キャラだって大好きです. アーニャちゃん…ずっときれいなままでいて…AN-94…どこにもいかないで…そばにいて…
というか何?大陸製ソシャゲは的確に下半身を刺激してくる銀髪おっぱいキャラ多すぎない??あっ別に銀髪しか愛せないってわけじゃないです
もう一つ, アンドロイドとかメカ少女ものにつきものの所謂「メカバレ・欠損」, これが私にはN2地雷案件です. そんなんでメカ少女好きとか言うんじゃねーよとか殴られそうではありますが本当に無理なものは無理です.
メンテナンス中でハッチが開いているとか程度ならまだ大丈夫ですが, 基本的にそういった描写はどうしてもリョ◯・グ◯に結びついてしまい, これらが好きな方を否定するつもりはありませんが, 私個人は大の苦手なためどうしても受け入れることができません. かわいいものはかわいいままでいてほしいの. かわいそうは抜けない. まれによく遊んでいたソシャゲでもそういった描写があったのは困っていました. そういう時は爆速ストーリースキップでした. Detroit become humanでアンドロイドごとデトロイトを火の海にして爆笑していたのはノーカンです
3. 根底にあるのは人類の本能
閑話休題, 球体関節の何がいいかって話です.
これはあくまで私が思っていることなので似た癖持った人とは異なる点・考え方が違うことがあると思います. 理解力足りてねーよ雑魚と言われてもはいそうですかです. 知るかバーカ.
大体は1・2章で大雑把に述べたこと, それをまとめるとこうなります.
・本来の人体構造では見えないはずなのにはっきりとしたそれがある
・人体構造が断絶されているがそれによって結合し人体らしく動く
・顔立ちや体つきは美少女のそれなのにも関わらず, 上記2点のギャップや異常性が備わっているのが愛しい
・関節の隙間や段差に指をなぞりたくなる
・結合部の球体を撫でたくなる
1番の理由は多分真ん中の理由じゃないでしょうか. あまり具体的に表現できている気がしませんが, 性癖なんて自分でもよくわからないうちに形成されてしまっていることが多いのが普通だと思うので抽象的で別にいいんじゃないですかね.
上2つは源流に正しく則る理由です. 下2つは少し不思議なことを言っている自覚はあります. でもわかりませんか?
例えば隙間や段差があればつい気になって指を入れたりなぞったり, 段差でカタカタしたくなりますよね?それがたまたま美少女の顔したお人形さんみたいな娘の関節だったってだけです.
滑らかな丸みを帯びた部分や球があればつい撫でたくなりますよね?丸みに癒しを求める, それは人類の本能です. それが球だけにたまたま美少女の顔したお人形さんみたいな娘の膝裏や肘, 肩だったってだけです.
ね?簡単でしょう?わかりましたよね?
ちなみに個人的には手が一番好きだったりします. あの小さな範囲に2桁もの関節が密集しているわけで. そんなの大変にえっちだと思いませんか??
4. ドール趣味はございませんよ
して, そのような欲求がある程度満たされるものでまず連想されるのはドールだと思いますが, 改めて断っておきます. 見出しの通りそちらの趣味はありません. 本当です.
事実私はドール趣味には走っていません. 羨ましいとか思ってないもん. せいぜいV◯LKSショールームで眺めるぐらいです. とにかくそんな欲求抱えていたらとっくにそっちに走っています. 自分のことだからよくわかる. だから大丈夫.
私は後述するとある模型界隈にも潜伏しており, その性質上ドール界隈も目にすることが普通にあります. 各々がうちの娘とお出かけしたり着せ替えたりお化粧しているのを見ていいねリツイートしまくっていますが大丈夫.
真面目な話をすると, 「現実世界と想像世界の境界を中途半端に超えて越えて欲しくない」というのが大きな理由です.
そりゃあ現実世界に二次元美少女顔したアンドロイドちゃんが自律動作してそばにいてくれるレベルになれば, 時代が我々に追いついたので命を投げ売って関節舐めるレベルですがそんな未来が来る頃には確実に遺骨です. というかこなさそう.
たしかにドールはとてもかわいいし自分好みの娘に仕上げられ, ものによってはある程度サイズもあって抱き抱えていたらえも言われぬ安心感があることでしょうが, 残念ながら彼女たちは決して自分から動いてくれることはありません. 完全にこちら側には来てくれません. 冒頭で「ある程度」と書いたのはそのような考えがあったからです.
そんな思考回路のため, いざ自分のところにお迎えしたところでこの娘は本当の意味で求めていたのとは違う, といったような一歩引いた目線で見てしまうのかな, みたいな考えがどこかにあり, それは心から楽しんでいる界隈に失礼だな, という考えがあるので手を出していません. 手を出せないというのが正しいかもしれないです.
それならばいっそ二次元世界だけで完結させてしまった方が楽, という哀しい結論のもとに球体関節美少女性癖を生きています. ただ少ないんですよそういうキャラ. 幸い普通の二次元女の子も好きなので全然苦しくはないです.
私のアンテナ感度が激弱なのは自覚しているのでおすすめの娘がいたらこっそり教えて. こういうのはちょっと幼い感じの方が好み. あっロリコンじゃないです. 既存の普通キャラを球体関節化するのは趣味に反するので対象外.
5. おわりに
久々にキショい長文を書き散らしました. 本noteの要点をまとめると
・球体関節美少女は二次元に限るそれはそうとて関節はさわさわしたい
でした. 『癖』書き散らすの楽し〜〜〜
何か機会あればまた書き散らしたいと思います. またね.
と, いうことでね.