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「プロ政治家」それとも「政治品質保証」をSFの設定にて

(SFとして、設定を考える意味で)
安芸高田市の市長さんが、あくまで行政を付託されてるのであって、「民意そのもの」では無いような発言をされていて、まあそれもそうか?と。

なんとなく、首長は「象徴性」も帯びているのかな?と思っていたけど(象徴性に法的根拠が有るか無いか、要るのか要らないとかも知らないけど)、そうじゃなくて、市長業務とその報酬のバランスとして請けているという建付けらしい(少なくとも彼の中では)。

そう考えると、結局、プロって話になってくるから、話がちょっと今までと変わってきて(市民の代表ではなくて、市民から業務委託されている)、「士業」と同じように国家資格「的な」ものがあっても良さそうに感じた。

つまり、弁護「士」とか、建築「士」とか、司法書「士」とかみたいに、、、(教師、医師との兼ね合いがいまいま分かってないリテラシーが足りてないけど)

じゃあ、資格試験と実務経験資格が出てくる展開が想定されるのは自然。

その際、資格試験には、どんな分野が検討されるのか?実務経験資格にはどんなものが必要になると考えるべきだろうか?

市町村自治「政治士」、県自治「政治士」、国政「政治士」とか。

各資格には、1級・2級・3級・4級とかあって、

1級は、「長」への出馬が可能なレベル
2級は、会派設立が可能なレベル
3級は、議員として出馬できるレベル
4級は、議員秘書として活動できるレベル

それぞれ、1級は行政法への理解の深さと、過去の政策例や歴史みたいなものもあるといいかな?(諸説あるという事実も含めて客観的に理解してる人:政治信条で請けてるわけではない建付けの中で)

まあ、全く無責任に書いてるので、詳しい人が設計してくれれば。

でも、きっと現行議員には、このような話のOKとかは言わないでしょうから、無党派「党」として「政治品質保証党」とか行って、品質保証として事実を訴える政治集団があったらどうなるのだろう?

資格試験での点数とか、過去の行政経験でのアンケート結果なども公開されている感じで。

地元の地縁や世襲の流れで候補者を知ってる場合や、政治思想として応援してるのでは無い、政治のプロにお願いしたいと思ってる無党派の方々にはうってつけかもしれない。

ともあれ、職業倫理として何に何の誓いを立てる感じになるのかも気になるところ。


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