アイドルとは。

アイドルとは。

キラキラした衣装を着て、ファンに手を振って、可愛く歌って踊って、チヤホヤされて。
それだけだと思ってた。

でもSnow Manに出会って、違うってことに気づいた。表面しか見てなかった。
私の人生初の推しである、佐久間大介が気づかせてくれた。



「アイドルとは笑顔を見せる仕事じゃない。笑顔にさせる仕事なの」

これは彼の推しである、ラブライブの矢澤にこちゃんのセリフなんだけど、
彼自身も感銘を受けて舞台の口上や雑誌のインタビューでもリスペクトを込めて使っている。

今になって、ほんとにその通りだなと思う。
彼を見ているだけで自然と笑顔になっている自分がいる。
きっと他のファンもみんなそう。
推しを見るだけで元気をもらって笑顔になってる。

ブログで、ファンの幸せが最高だと言っていた。
自分ががんばることでファンを笑顔にさせたい。
そしてそのファンの笑顔が、また自分の力になってお仕事をがんばれるってことだよね。

なんて素敵なループ。



そして、見えないところでめちゃめちゃ努力していることも知った。
ファンに向けてクオリティの高いものを提供するために、何度もリハーサルを繰り返し、ギリギリまで話し合い、決して妥協しない。

さらに下積み時代に先輩のライブに帯同することでアイドルとしての振る舞い方等を身につけていく。
どういうものをファンが求めているのか、何が喜ばれるのか、ここでたくさん学んだんだと思う。



佐久間大介は、自分がオタクだから、私たちオタクの気持ちがよく分かる。
以前出演したテレビ番組で、そこが強みだと太鼓判を押してもらった。
オタクが求めているものが分かりすぎるほどに分かるから、例えばメンバーとの絡みやパフォーマンス中の表情や仕草、顔の角度まで、オタクが欲しいものを常に提供することができる。
純粋に自分が楽しんでいるだけの時もあるけど、それですらオタクが欲しいものであるから死角はない。

ダメ押しとして、アイドルを続けるために、Snow Manでいるために自身の性格まで変えたというのは有名な話だよね。
そのエピソードすら愛おしい。
人生を賭けてくれてありがとう。
アイドルを続けてくれてありがとう。


佐久間大介と出会って、私の中のアイドルの概念が覆された。
佐久間大介は、すごいアイドルだ。

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