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私がすの担になるまで

2020年5月、Snow Manファンクラブに入会しました。
人生初の推しである佐久間大介入所16周年、そしてファーストアルバム発売直前ということで、
人生で初めてジャニーズのファンクラブに入ることになった経緯を、一部記憶があやふやな所もあるけど書き残しておこうと思います。


Snow Manにハマった経緯を語る前に、私の音楽遍歴(?)を少し。
年齢バレるけど特に隠してるわけでもないので問題なし!

小2で光GENJIにハマる。
小6でWANDSにハマる。そこからしばらくJ-POP聴き漁る。
1997年にKinKi Kidsにハマるけど、J-POPは引き続き聴き漁る。
1999年デビュー直後のポルノグラフィティにハマる。
この頃からポルノしか聴かなくなる。
2003年Janne Da Arcにハマる。
2008年中川翔子にハマる。
2020年Snow Manに落ちる。

という感じで基本ずっとJ-POPでした。
ポルノは今も好き。
高校卒業してからは東京に住んでたので、ポルノやジャンヌやしょこたんのライブにめっちゃ行ってた。遠征もした。
ジャニーズは、キンキ兄さん熱は長続きはしなかったけど、スマスマはずっと観てたなぁ。
あとバレーボール好きだからデビュー組のチェックはしてたし、カウコンの中継は結構欠かさず観てた。
ジャニーズとのお付き合いはうっすらと続けてた感じでした。


そんな私がなぜSnow Manにハマったのか。
それを語る前にキンプリちゃんのことを話さないといけない。

キンプリが音楽特番でNaughty Girlを披露した時、ギャップにやられました。
2019年の6月くらいかな。多分。
それまでは、キンプリって王道のジャニーズだし、キラキラしすぎてて自分には合わないなーと思ってた。
でもNaughty Girlでバチバチのダンスを見せつけられ、腹チラされて流し目されて。
速攻アルバム買ったよね。
今思うと私はダンス上手い人が好きみたいで。かと言ってEXILE系ではなくジャニーズに落ちたのは、やっぱり私も漏れなくギャップに弱いと言うべきかもしれない。
とにかくキラキラのイメージしかなかったキンプリがそんなパフォーマンスするもんだから、その番組を延々とリピートする毎日が始まるわけです。

そしてすぐにメンバーの顔と名前を覚えて
、『ザ少年倶楽部』という番組があることを知るのです。

毎回録画はしていても、キンプリ以外は早送りして全然観てませんでした。
(これは、これ以上ジャニーズにハマらないようにという自衛も込めての行為)
少クラで披露されるパフォーマンスもエンリピし、私は海人くんと海人くんのダンスにハマっていきます。
そして廉くんが歌詞間違えたりするのをかわいいなーと思いながら、2019年秋(初冬?)の音楽特番シーズンを迎えます。


その特番もキンプリ目当てで録画しました。
でも1番目を引いたのがSnow Man。
この日、同時デビューするSixTONESとともにデビュー曲初披露でした。
正直2組にそこまで興味はなくて、
デビューが2組でコラボしてるおかげでCDが6形態あることを厄介に思うくらいw
(仕事柄、予約受ける時に間違うといけないからね…めっちゃ気をつかって受付してたのを思い出すw)
でもこの頃少クラで他のジャニーズ(まだジュニアとは呼んでなかった)を観るようにはなってて、SixTONESのことは知ってた。かっこいいなと思ってた。
だからデビュー曲楽しみだった。
だけど印象に残ったのはSnow Manだった。


それでもこの時は、それ以上Snow Manを追いかけることはしなかった。
まだキンプリの方が強くて、「Snow Manかっこいいじゃん」程度の認識だった。
そんな私の感情が動き始めるのはデビューしてから。
(ようやくデビューですよ。ここまで長かったですねw)

デビュー後にZIPやら音楽番組やらでD.D.を耳にする機会が増えたことで私は、
『進化してゆけ We are』を歌ってる人が気になりだします。
あの歌声は誰だ…
ジャニーズっぽくない、張りのある伸びやかな歌声。
WANDSやポルノを好きになったのも歌声からなので、ほんとにいい声だなって思ったの。
そこで初めて公式サイトを見に行きます。
でも9人もいるし顔が分からないから名前を調べられないw
そしてYouTubeに公式チャンネルがあることを知って、早速観に行きます。

ジャニーズの公式チャンネルは衝撃的でしたね。
これまでジャニーズは著作権肖像権にうるさくて、テレビ雑誌のドラマの人物相関図でもイラストだったりして異彩を放ってたのを知ってるから、それが無料で動画を公開してることに驚きました。
そしてMVまで公開されてるなんて、どれだけ太っ腹なんだと。
ポルノでさえこの時は公式チャンネルがほとんど動いてなくて、MVなんて音楽番組のランキング発表の時くらいしか観れなかったのに。

そんな色んな衝撃を抱えながらD.D.のMVを再生。
まずはあの声の持ち主を探します。
よし顔を覚えた!と公式サイトに移動して、渡辺翔太という名前を知る。

それを繰り返して、ラウール、目黒蓮、岩本照(ひかるって読むのか!!と衝撃)、佐久間大介、向井康二、阿部亮平、宮舘涼太、深澤辰哉と覚えていきました。
(多分この順番)

Twitterでも何度か発言してますが、私のSnow Manの入口はこんな感じでしょっぴーでした。


話は変わって、時はコロナ禍初の緊急事態宣言が出た2020年3月。
学校が休みになり、店には時間をもてあました家族連れがわんさか。
店内のあちこちで密ができてました。
この頃県内はまだ数人しか感染者が出てないとはいえ、恐怖を感じるほど。
さらにちょうど1人退職して、その分の仕事を引き継いだので仕事量も増えて、ほんとに毎日へとへと。
帰宅後の楽しみはいつしか、すのちゅーぶで元気をもらうことになっていました。

多分一番最初に観たのは、D.D.大ヒットお礼参り。
「みんな仲良いんだなー」
「漢字読めないのかーw」
なんて笑いながら。
1日に3本ずつくらい、ジュニア時代のものも気になるものからどんどん観てました。
この頃は、その時間がなによりも大切だった。
そんな中で、いつも全力で楽しんで大きな声で笑ってる佐久間くんを見て私も笑顔になっていることに気づくのです。


さて。
仕事中、売り場を歩く(移動する)時にだいたい棚を見ながら歩いてて、乱れてたら整えたりするクセがあるんですけど(クセというかそれが仕事な)、
そんな中である日、ananの表紙に書いてあった『佐久間大介』という名前が目に飛び込んできました。
「お、佐久間じゃん」(この頃まだ呼び捨てw)
と興味本位でページをめくったのがいけなかった。
あ、もちろん休憩中ですよ。

なんだこれは…
これは誰だ…
私の知ってる佐久間じゃない…
こんな顔もできるのか…

そこには私の大好きなギャップが転がっていました。


この頃まで多分、ダンスパフォーマンスはちゃんと観てなかったと思う。
企画モノをあらかた観尽くしたあとにようやくダンスパフォーマンスを観ました。
そこにもご想像の通り、ギャップが転がっていたわけですね。
「あれだけわちゃわちゃしていながら、ダンスの時はこんなバチバチにキメられるんだ…」
とガクブルしました。
D.D.のMVは観てたわけだから知ってたはずなのにね。
再認識というやつです。
そして全員のダンススキルの高さに驚きました。(素人目に見て、ね。)
その頃には全員の顔と名前が完全に一致してて、さっくんを追うようになってました。

ここでようやく、キンプリ目当てで録画していた少クラを思いだします。
今まで早送りしてたところにSnow Manがないか探しましたよ。
あったあった。
1番古いもので『蜃気楼』かな。
そして伝説の『Cry out』に出会うわけです。
出会ってから約1ヶ月は、ずっと『Cry out』と生活を共にしました(?)
起きてすぐから出勤直前まで『Cry out』、夜1人の時間は寝るまでずっと『Cry out』。
しょっぴーの歌声が好きすぎて、さっくんのダンスが好きすぎて、延々と観てました。


その年の5月、ゴールデンウィークを過ぎたあたりでようやくファンクラブに入る決意をします。
ペイジーって何だ?とアタフタしながらスマホで手続きをする中で、なんと!
推しを1人選べと言うじゃありませんか!!
なんですって?!
全員好きじゃいけないの?!

私のSnow Manの入口はしょっぴーだと申し上げましたが、この頃にはだいぶさっくんが追い上げてきていてツートップ状態。
そこへ来て、FC入会したいなら1人選べと!!なんて酷な!!

多分その画面と30分くらいにらめっこしてました。
そしてついに決心して1人を選び、無事入会を果たすのです。



長々と書いてきましたが、Snow Man沼落ちの決定打はやっぱりすのちゅーぶです。
そして佐久間大介に落ちたきっかけはananです。
佐久間大介を意識するきっかけでもあるし、あの心臓を撃ち抜かれた感覚は久しぶりでした。

ここまで、こんな超長文をお読みいただきありがとうございました!
あとはさっくん個人についてもっと語りたいし、あべさくの尊さや、ドラマ班についても語りたい。
また折を見て更新していきます\(^^)/


…ついでに『Cry out』はふっかさんの二の腕と歌声もめっちゃ好きだし、2番サビの帝王こーじも大好きです。
ドラマ班さいこー(^q^)



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