512未勝利

拡大馬連(ワイド)~馬券になるべき3頭~

 5月12日の3歳未勝利は3場共に馬券になる3頭乃至2頭の選別は、たまたま偶然にも簡単であった。簡単だったかどうかは実際は判らないものである。
 それら6頭の選別に重みづけはしない方がいいのか、軸として自ら最も上位だという事前の差別化は行うべきかは、各位それぞれに有効な体裁があるので、自己解析時に研究してください。事前軸が存在し、その信頼度に依存しても良いのであれば、そこを固定すればワイドは5点に絞れるし、2番手、3番手もあるなら、一部、馬連にしても構わない訳だ。
 ワイド6頭ボックスで15点で、所詮、我々庶民は、100円だけ買おうが、筒一杯に買っても千円単位だろうから、その儲けに自慢出来る程の差は無いがワイドの平均配当は、そこまで高く無いから全点は非効率になる。
 ギャンブルは賭けなければ、そこに生産性は皆無である。100円でも賭ければ、それで十分要件は満足するのである。賭けた金額が自慢の種になるには、万単位でなければならないし、我々バブル世代もそういう投機馬券を買って来たし、1500万の手形を配当で..なんて話も身近にゴロゴロあった。まぁ、そんな泡銭話や糞自慢はどうでもいいが、まずは、馬券対象馬の選定が重要である事。そして、自分の予想結果を集計し解析し特性を探ることである。そして、馬券になった馬の研究よりも4着以下に負けた選定馬を見直すべきだと思う。日本人の有力騎手は、同じミスを繰り返す事は無い。
 馬券になるべき馬を6頭選択するということは、同着が無い限り、半分の3頭は4着以下に敗退することになる。勝った理由より負けた理由に方が重要である事を忘れてはならない。 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?