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「データ競馬」を薦める訳ではないけれど...

 その種の記事を、集約することで、マガジンで纏めようと思い立った。「データ競馬」には、作表がつきものだが、極力、画像データは抑えようと思っているが、リクエストに呼応する形で掲載する事は拒まない。まぁ、ボチボチ行きまひょか。

はじめに
 「データ競馬」というと下坂昇平いや、須田鷹雄あたりが有名だからJRA-VANが公式データをダイヤルQ2という課金システムを使い高額な通信料を獲得しながら天下り先として高度成長して来た「(旧)ターフメディアシステム(現JRAシステムサービス)」のルーツでもある。当研も、その犠牲者の1人で、1ヵ月10万円近くをNTTから引き落とされていた辛い思ひ出もある。
 バブル全盛の頃でもあり、宅建主任者(現在の取引士)の必要な数が増えたことから当研も、その流れに逆らえずに受験、合格、登録により、小遣い銭稼ぎの一役を担ったから払えたような気がする。
 それがインターネットの普及により、月2K足らずでデータ採り放題となったが、その状態のまま既に相当の期間が経過している。その間、TARGET-JVが向こう(JRA)側にまわりフリーソフト化するなどで、JVデータの需要は落ち込む事を知らない。だから、名目上、2次利用の禁止を掲げているが、現状はかなり緩いものである。これが「損害賠償請求」に至ったことは無いはずだ。2次利用によって別に利権も発生している訳だが、これらは、我々が払わされ続けている高額な情報料に因るものである。
 最初から愚痴っぽくなってしまったが、そういう心持ちで記事は書かれている事をご理解頂きたい。


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