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セオリーでは大野、三浦、福永なんだが...3歳未勝利雑感

 大野三浦はコース勝率がいい過去を持つが、それは過去3年程の事象である。それでも出走騎手の他と比較すれば段違い(1割vs1桁)だから一般の競馬ファンは知ってか知らずか、百も承知のメディアの影響なのか、ここに人気票も入るだろう。しかし、このレースは前消馬が発生している。
 そんな過去の僅かな勝鞍には▲野中の単勝万馬券も▲木幡初の50倍も存在している。そして昨年は16番人気馬が勝っているのである。というも過去事象。だが、そんな過去事象は母数確保の為に、クラス差別無く集計されたものであるのも事実。
 なので、これを母数減少による信頼度低下を恐れず縛ると三浦が2割を超えてくるのである。3歳未勝利での、このコースに於けるレース経験は過去3年(2016年以降)での集計では大野がダントツだが三浦がその半分以下で5回に1回は勝っている過去を持つ。書き忘れていたが出走数の少ない福永は複勝率が高いだけで勝率は低い。だが関西人としては福永騎乗の美浦所属馬に当初狙いを定める予定であったが舵取りの変更を余儀なくされオッズが必要になって来た。まぁ、ダート戦とは言え、朝イチ馬場の状態も確認せずにここから狙うことはギャンブル競馬にはそぐわないのも事実。
 では、次は厩舎に目を向けてみよう。(期間もクラス無差別なども既述と同じ)このステージでは久保田貴厩舎(福永)と高柳端厩舎(シュタルケ)が1割超となる。そして3着率が高い堀井雅厩舎(伴)が複勝内率で3番手につける。
 こうやって色々出して来ると混乱を招くのがデータ競馬で、自分の狙いにそぐわぬものを切り捨て、辻褄を合わせて発信されるのが巷に溢れるデータである。そして母数最大20レース程の同一クラスでのデータでは対象は変わって来る。杉浦と大江田哲がいい。と言っても3舎存在する1勝している厩舎が、もう1勝すれば、速攻逆転勝訴の空間である。

さて、オッズも無いのに文字数ばかり増えてしまったが最終決断は、うまにてい予想で、ご確認ください。(このレースは無料にしておきます)以下のコピペで行けると思う。登録は必要。では、また。(あら?リンクになったわ)https://umanity.jp/coliseum/coliseum_view.php?user_id=dd6b38655d&race_id=2019042705020301


 

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