今回は市川市南行徳で介護保険を利用した住宅改修をご紹介します。
とはいっても今回は踏み台の取付と手摺取付工事のみです。

弊社、(有)リフォーム川越は市川市の
介護保険住宅改修委任受領登録業者になっています。
介護保険法による住宅改修を行った場合、
改修などにかかった費用の全額を
被保険者の方が支払うことになるのですが、
被保険者の方の費用負担を軽減するため、
市川市から改修費給付分(限度20万円)を
私たち業者に直接支払うことを委任受領と言います。

説明はさておき…
今回は、住んでいる部屋の玄関の上り框部分が
30センチも高さがあり、踏み台を置きたいけど
置くだけだと不安定で怖いとのことで
踏み台を作成してコンクリートビスで固定することになりました。
コチラ施工前

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壁に緑色のテープで手摺を取り付ける箇所を決めました。
介護マネージャーの方も立ち合い相談します。

コチラ踏み台施工中

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玄関のタタキに直接コンクリートビスで固定します。

コチラ踏み台施工後

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またランバー材でふたをして天面には
滑りにくいノンステップを貼りました。
高さは12㎝に合わせて作成しました。

手摺はコチラ

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壁に下地がないので手摺用のベース板を使用。

トイレの手摺はコチラ

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便座から立ち上がる際に補助できる高さで取付ました。

お風呂の手摺はコチラ

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湯船から立ち上がるのが辛いとのことでしたので前方に設置。
タイル下地でもプラグを使えば取り付けられます。

こちらのお客様は以前玄関に降りる際、手摺が無かったため、
固定されていない下駄箱につかまって降りていたそうで、
一度転んでドアに顔をぶつけてしまいしばらく動けなかったそうです。
今後は頑丈な手摺と踏み台で安全に降りられると喜んで頂きました!!

(有)リフォーム川越では介護ケアリフォームも承っております。
気になることがありましたらご相談下さい。

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