見出し画像

春だからって気分が良いとは限らない。むしろ気持ちが不安定になるのが春。

なんだか人が羨ましい。
寂しくて孤独感。
訳もなく鬱っぽい。
春なのに、どうしてこんなにメンタルやられてるんだろう。
まさにメンヘラ。
こういう人、結構いるでしょう。

ずばり、春だからです。


メンタルチェックしてみよう

今、次の状態で当てはまるものはいくつありますか?

□人の行動が気になり過ぎる
□孤独感がある
□人を羨ましく感じる
□自分は劣っていると感じてしまう
□イライラする
□涙もろい
□訳もなく落ち込む
□アドバイスされると怒られている気分になる
□自分を責める
□何をやっても楽しくない
□消えてなくなりたいと思う
□過食、または食欲不振

いつもは凹まないはずなのに、
今特に感じるのであればそれは
春の邪気=心の風邪にかかっているかも。
もし1つでもあって、しかも2週間以上続いている場合は要注意。

ちょうど今は土用の期間なのでなおさらでしょう。

連休が終わったゴールデンウィーク明けは特に鬱っぽくなりやすいですよね。
五月病と言われるのがまさにそれ。


春は自律神経が乱れる季節

花が咲いたり新緑が芽吹いたり、冬眠していた動物が動き出したりなど、冬に休んでいたものが暖かくなると動き出しますよね。人間も同じで、膿や感情が外に出る。この時、自律神経が乱れています。
これが私達の心をかき乱しているんです。

だから、体調が崩れたりメンタル不調になるのは当然のこと。
ただ、不調に陥りやすい人とそうではない人がいるのは確か。
不調な人は、陰陽五行では「木=肝」の影響を受けているのでしょう。

春は「木」のグループ。この中に肝臓と胆嚢も含まれています。

肝臓と胆嚢、そして春も「肝」と表すのだけど、この「肝」のエネルギーが乱れるとこんなことが起こります。

こんな症状になる前の合図として、チェック項目に挙げたメンタル不調になりやすい。
そう、メンタル不調を放置していると、身体に影響しまくるんです。


改善方法

具体的には、

◇信頼できる人に話を聞いてもらう
◇朝最低でも15分は散歩する。30分以上がベスト
◇筋肉のケアをする。ストレッチすればOK
◇酸味を摂る。酸っぱいものが苦手なら薄めるか甘味をプラスすればよい
◇青野菜を食べる。ブロッコリー最強。毎日一切れで構いません
◇アロマセラピー。柑橘系の香りが肝臓を労ります。オレンジ、レモン、マンダリンがおすすめ
◇リフレクソロジー。右足の肝臓反射区を中心に押すと効果的。

ちなみに私が施すリフレクソロジーは、一度の施術で何かしらの作用があります。

不調なメンタルは放置しないで必ずケアしてください。

我慢する必要なんて1ミリもない。

せっかくのキラキラした春を幸せに過ごすのは、自分だけではなく周りに対する配慮にもなります。
困っているなら、ぜひ行動を起こしてくださいね。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?