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一生のうちに浴びる塩素の量は「トイレハイター」何本分なのか計算してみました。

From:舛田

■日本では誰も知らない!その驚きの量
早速ですが今回の特集「一生のうちに浴びる塩素の量」を計算してみました。実はこの計算、(少なくとも)日本では誰もやっていないようです。

計算自体は意外に複雑でした。具体的な計算式とその算出方法は後述しますが、出てきた値は衝撃でした。

ただ、その衝撃が、そのまま「○○Lです!」とお伝えするよりは、身近なものに例えた方がわかりやすいと思いました。

「東京ドーム○○分の広さ!」のような感じですね。

そこで今回は、トイレの頑固な汚れを落とすために皆様もご存知かと思います「トイレクリーナー」何本分という単位で計算しました。

■まずは一生で使う水の量を計算
計算は0歳から80歳まで、残留塩素1.0PPMの場合で計算しています。残留塩素1.0PPMというのは、都市部では一般的な濃度です。

また、人が一か月に使う水の量は7800Lと言われます。※東京都調べ

7800L×960か月をすると、
7,488,000Lを0歳から80歳までお風呂や洗面、料理や飲用も含め、使用します。

ではそこに含まれる塩素を計算するには、
Ppmというのは100万分の1という意味であり、
1ppm=1mg/Lになります。
つまり7,488,000L中に7,488gの塩素が入っている計算になります。

次はこれをトイレクリーナーと比べてみます。

■トイレクリーナー 1,337本!?
トイレクリーナーの塩素濃度は公表はされていませんが、
一般的には1%と言われています。
(ちなみに、キッチンハイターは6%と言われています)

ここではクリーナーは濃度1%、容量500mgとします。

すると下記計算式になります。

7488(g)×100÷1=748,800(g)
→これに塩素の比重1.12を入れると
668,571(mℓ)

668,571÷500=1337(本)

となります。
公表するのが怖くなるくらいの本数になってしまいました。

■もちろん、セントラル浄水器【ReFINE®】で除去可能です!
トイレクリーナーに置き換えるととてつもない量を浴びている残留塩素ですが、もちろん、セントラル浄水器【ReFINE®】にて完全に除去可能ですので安心して下さい。

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■飲用での使用は9%以下
「そもそも、そんなに浴びたり飲まないでしょう」と思われる方は、

上のグラフをご覧ください。

東京都水道局が公表している、家庭での水の使われ方というグラフです。

家庭での使われ方のほとんどが、
「トイレ」=ウォシュレット
「風呂」=全身及び呼吸器から
「炊事」皿洗い、お米をとぐetc..
など、体のどこかに接触する使われ方です。

塩素は皮膚からも吸収されますので、

あながち「トイレクリーナーを浴びている」という表現も
間違っていないのではないのでしょうか?


今回は皆様の不安を煽る内容になったかもしれません。

しかし今後もこのような生活に密着した、体にとって「これは大丈夫な?」というトピックを特集していきたいと思いますので、
ご意見・ご感想ぜひぜひお待ちしております。

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