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根性論って結局なに?

「根性論を押し付けてくる上司にうんざり。」
「令和にもなって根性論は生産性が悪い。」
「根性で仕事したからって給料が良くなる訳じゃない。」

などなど、時代と共に「根性論」は不必要だと考える人が増えましたね。

しかし実際は、厳しい上下関係や根性論でお仕事を叩き込まれた!
なんて方も多いのではないでしょうか。

時代は令和となり、根性論が否定されつつある時代となりましたが、
そもそも根性論って結局なに?

根性=美しい?


思い返せば私自身も、根性論で仕事の教育を受けた気がします。
教育係の先輩は、「背中で感じろ」タイプ。
失敗したら「もう一度やらせてください!」とお願いするまでがセット。
「根性=人を成長させる!頑張っている!」というイメージですが、
驚くことに実は1964年まで「根性」という言葉は
「欲張り根性、泥棒根性、性根悪」のように性格が悪いというようなマイナスなイメージを連想させる言葉だったそうです。

ポイントは「1964年まで」という事。
1964年に行われた、東京オリンピックをきっかけに「根性」という言葉が
道徳的で美得な言葉であると解釈されるようになったんだとか。
意外な事に「根性=努力の証」という意味合いでは歴史が浅いようです。

根性論は必要か?


「一生懸命働くのがダサい」
「効率よく働きたい」
2000年代以降に誕生している新世代「Z世代」の中でよく聞かれる言葉。
この言葉を聞くと根性論は今後、世間から風化されていく文化のように思えますが…
実は10代~60代の男女にアンケートを取った結果、37%の人が「根性論が必要!」と回答したデータがあります。
一番多いのは40~60代男女だったようですが、10代~20代も根性論は必要
と感じる人が少なからず一定数いる事がわかりました。

令和の根性のカタチ


時に根性は必要だけど、人に押し付けないこと!
要約すると、そういう事なのかもしれません。

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