「重いと感じる仕事」の攻略法
「あ~、あの仕事、重くてやりたくないな~」と考えてしまったこと、ありませんか?私は、長年、毎日のように考えていました。
長い経験からいろいろと試行錯誤を繰り返し、最近では、感じることは少なくなりました。今日は、その方法をご紹介しますね。
まずは、「重い仕事」とは、大きく二つに分けることができます。
①仕事の内容が重い
②仕事に関連する人間関係が重い
2つが組み合わさっていることも、よくあります。
それぞれ、分解して見ていくと
(1)仕事の内容が重い
①大量のタスク量がある
②解決法がわからないタスクが含まれている
③進め方が全く見えない
(2)人間関係が重い
①まったく知らない人と仕事をする
②苦手な人と仕事をする
最後に、解決策ですが、
(1)①大量のタスクがある。
⇒タスクを見える化します。そして、タスクが終わったら
終わったことも見える化しましょう。これをすること
で、達成感や進んでいる実感を得ることができます。
②解決法がわからない
⇒解決法がわからない部分を明確にして、経験者や上司に
相談しましょう多くの人の場合、「ここの部分は、解決法
がわからない」と認識できると解決の第一歩になります。
③進め方が全く見えない
⇒経験がない仕事だと考えられるので、経験者や上司に
必要なタスクとやり方を確認しましょう。
未経験者だとわかれば、丁寧に教えてくれるはずです。
(2)①全く知らない人と仕事をする
⇒知り合いに、どんなタイプの人が事前にヒアリング
して人となりを把握しておくのも良いです。
また、初めて会った際には、アイスブレイクとして
お互いの自己紹介を丁寧にするのもおすすめです。
②苦手な人と仕事をする。
⇒割り切って、逆に積極的にコミュニケーションを
とりましょう。苦手な人とコミュニケーションを
避けるのは逆効果で、より苦手になってしまいます。
怖い上司、ねちっこい先輩など、あえて積極的に
コミュニケーションをとると関係性が良くなり
仕事がスムーズに進むことも多いです。
以上、簡単に、重い仕事の分解と解決法を記載しましたが、
一番重要なのは、「何に重いと感じているか?」を特定することだと思います。課題が認識されれば、人間は解決に向かっていくことがおおです。
「この仕事、重いな~」と感じたら、「何に重いと感じてるんだろう?」と特定から始めてみてはいかがでしょうか。
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