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小学生クラスでは今まで学んだフォニックスの総復習中です。

・日本語にはない英語特有の発音を覚えること
・ローマ字とは違う発音を理解すること

このふたつの自覚を大切にしています。

日本語にはない英語特有の発音
といえば‘r’の音が一番扱われますが、唇を使うfやvの音、唇を尖らせて発音するwの音、濁るzの音など。
あとは有声音と無声音の違いをハッキリとすることを大事にしています。
口の筋肉がまだ固まっていない10歳前後ではじめるとストレスなく綺麗な発音に近づきやすいと感じています。

ローマ字とは違う発音の理解
これはとくに‘a’と‘u’に関してです。
基本の短い発音はaはアとエの間のような音、uが日本語で言うアの音に近いです。
ローマ字ではuの発音をウと習うのでどうしても英単語の発音も間違って読みがちですが、これが覚えられていると、中学に入ってからスペルを覚えるのが圧倒的に楽です。

フォニックスには基本の音の他に色々なルールがあります。

小学生中級クラスでは、これから次のルールをまた覚えていきます。