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プロキオンステークス本命馬情報

【サンライズノヴァ】
父ゴールドアリュール。母ブライトサファイヤ。母の父サンダーガルチ。
2019年のマイルCS南部杯(盛岡競馬場ダ1600m)の優勝馬。今年のフェブラリーステークス(東京競馬場ダ1600m)と、かしわ記念(船橋競馬場ダ1600m)のG1で3着に好走した実績があります。左回り巧者の為、直近16戦連続で左回りコースを使われています。17戦ぶりの右回りになることは、少なからず割引の要因になります。そして斤量が59キロと厳しい条件の中でどこまで、実力を出すことができるかが鍵になりそうです。今回のプロキオンステークスは帝王賞を除外されての一戦ですが1週間前追い切りは、栗東坂路で3F51秒9-13秒0。併走馬に0秒1遅れましたが、動きそのものは覇気がみなぎる走りで、中間の調教での動きから、仕上がり具合は順調そのものです。
【サクセスエナジー】
父キンシャサノキセキ。母サクセスアイニー。母の父ジャングルポケット。
かきつばた記念(名古屋競馬場ダ1400m)、さきたま杯(浦和競馬場ダ1400m)、黒船賞(競馬場高知ダ1400m)の3つの重賞の優勝馬です。黒船賞優勝後は7連敗しましたが、近2走の天王山ステークス(京都競馬場ダ1200m)、栗東ステークス(京都競馬場ダ1400m)を2連勝して完全復活しました。上昇気配で体調は万全です。父が短距離馬のキンシャサノキセキのスプリント血統で、これまで全10勝はすべて1400m、1200mで挙げているスピード能力に優れている短距離馬です。
【ラプタス】
父ディープブリランテ。母エアラホーヤ。母の父ボストンハーバー。
デビューから3連敗しましたが、4戦目から一気の4連勝でオープン入りしました。オープン入り初戦のバレンタインステークス(東京競馬場ダ1400m)は、スタートでつまずきながらハナを切ったので前半、なし崩しに脚を使ったため直線で失速して8着に敗れました。しかし次の黒船賞(競馬場高知ダ1400m)、かきつばた記念(名古屋競馬場ダ1400m)を軽快なフットワークで、2戦とも2着馬に3馬身差をつけて重賞2連勝して、実力が本物であることを示しました。全6勝をすべてダート1400mであげています。プロキオンステークスのダート1400mへの距離適性は実績からトップクラス、前半からハイペースで逃げてもゴールまでスピードを持続できるスプリンターで、脚質的に逃げは有利になりそうです。
【レッドルゼル】
父ロードカナロア。母フレンチノワール。母の父フレンチデピュティ。
母フレンチノワールはダート4勝馬で、フレンチデピュティ×フジキセキのダート適性が高い血統配合です。父ロードカナロアが配合されたことで、短距離適性が高くなっています。総合的に短距離ダート戦に高い適性を示す血統です。現在6戦連続で連対中です。また11戦5勝・2着4回・3着1回で馬券圏内を外したのは1回だけです。プロキオンステークスへ抜群のコース適性があることは、阪神競馬場ダート1400mは3戦2勝・2着1回で連対率100%の実績で示しています。レッドルゼルの安定した成績の根拠は、スタートからゴールまで高いレベルでスピードを持続できる能力が高いからです。ダッシュ力と瞬発力は並みですが、スピードの持続力はメンバー中でもトップクラスです。
【ミッキーワイルド】
父ロードカナロア。母ワイルドラズベリー。母の父ファルブラヴ。
昨年中京競馬場で開催されたプロキオンステークスで2着。直線での瞬発力に優れていることから直線の長い東京競馬場で良績があります。直線距離が352.7mの阪神競馬場は、持ち味の瞬発力を発揮するには少し直線距離が短いのかもしれません。プロキオンステークスでは、早めに仕掛けて、4コーナー出口で5番手以内につけることができれば、勝ち負けになる可能性は一気に高まります。

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<七夕賞・プロキオンS>
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