高松宮記念2

高松宮記念コース特性

高松宮記念コース特性
中京1200m 芝・左

最後の直線距離が412.5mに長くなったことでG1特有のハイペースにはならない傾向になっている。展開次第では、上りの競馬となる可能性があり、持ち時計は遅くても上位入賞の可能性が出てきた。直線が長い分ペースを問わず、瞬発力を生かした差し馬が有利となっている。逃げ切るのは難しいのが特徴だ。揉まれない外枠の差し馬が好成績。スタート直後の向正面の半ばあたりから直線の入り口にかけて下りが続く。直線に向くとすぐに高低差約2mの急坂(勾配2%の急坂)を駆け上がってからゴールまで200mある非常にタフなコース。全体の走破時計も上がりタイムもかかる傾向にあり鋭い切れる末脚よりも長く良い末脚を持つことが求められるコース設定になっている。外枠に入った馬で33秒台の決め手のある人気薄の馬が穴をあけることがあるので注意!

<高松宮記念>
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