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毎日王冠血統情報

【サリオス】牝系毎日王冠3勝
父ハーツクライ。母サロミナ。母の父Lomitas。
母サロミナは昨年毎日王冠を優勝したシュネルマイスターの近親でドイツのオークス馬で、子供にサラキア(府中牝馬S)、 サリオス(朝日フューチュリティS、毎日王冠、サウジアラビアRC)がいます。牝系で毎日王冠を3勝しています。母系にデインヒルとNijinskyが入るは、ハーツクライ産駒のワーケアと同じです。サリオスはデインヒルの影響が強くマイラー寄りの体形で、2020年に毎日王冠を勝っているように、1800mがベストの血統です。

【レイパパレ】東京の長い直線は合う血統
父ディープインパクト。母シェルズレイ。母の父クロフネ。シャイニングレイ( CBC賞優勝)の全妹で、ブラックシェル(日本ダービー3着)やアンコールプリュ(JRA2勝)の近親です。ディープインパクト×クロフネはステファノス(天皇賞秋2着・3着、大阪杯2着)やカワキタエンカ(中山牝馬S優勝)と同じ配合です。距離はマイルから中距離向き、ディープインパクト×クロフネ配合のから東京の長い直線は合う血統です。
【ダノンザキッド】1800mがベスト
父ジャスタウェイ。母エピックラヴ。母の父Dansili。
ミッキーブリランテ(京成杯オータムH2着)や、オールザワールド(JRA3勝)の半弟です。母エピックラヴはヴァントー賞(仏G3・芝1850m)の優勝馬。ジャスタウェイ×Dansiliで大きなストライドで走るので直線が長い東京コース向きの血統です。距離的には1800mがベストの血統です。

【ポタジェ】半弟毎日王冠優勝
父ディープインパクト。母ジンジャーパンチ。母の父Awesome Again。
エリティエール(JRA3勝)の全弟。ルージュバック(毎日王冠など重賞4勝)の半弟でテンカハル(JRA3勝)の半兄です。母ジンジャーパンチは北米ダートG1を6勝した名牝馬。母の父Awesome Againは、BCシック、ホイットニーHの米国G1を2勝、種牡馬として15頭のG1の馬をだしています。ディープインパクト×母系北米血統はアルアインと同じです。半弟ルージュバックが毎日王冠を優勝しており、血統的に懸念はありません。

【レッドベルオーブ】コントレイルと同じ配合
父ディープインパクト。母レッドファンタジア。母の父Unbridled’sSong。
レッドベルジュール(デイリー杯2歳S優勝)、レッドベルローズ(JRA3勝)、レッドベルディエス(JRA4勝)の全弟です。3代母のPhone Chatterは、BCヴェナイルフィリーズ 、オークリーフCを優勝した北米2歳女王です。ディープインパクト×Unbridled's Song×Storm Catは、無敗の3冠馬コントレイルと同じ配合です。血統的に東京1800mは合っている血統です。

引用3連単6点勝負 https://talmudic.net/mainichi-crown-2022-forecast/

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