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高松宮記念穴馬情報

高松宮記念穴馬情報

【トウシンマカオ】1週前追い切り抜群の動き
父ビッグアーサー。母ユキノマーメイド。母の父スペシャルウィーク。
昨年のオパールS(阪神芝1200m)は、大外枠から11番手に控えて追走、直線外から伸びて内の馬を、34秒0のメンバー中最速上がりの末脚で交わして1着、切れる末脚が目立っていました。前々走の京阪杯(阪神芝1200m)は、先団を見ながら5番手を追走、4コーナーで外を回って直線に入り、内の馬を33秒0のメンバー中最速上がりの末脚で外から交わして1着、重賞初制覇。前走シルクロードS(中京芝1200m)は、大外枠から控えて後方の9番手から追走、直線は馬群の中から上がっていきましたが4着、3,4コーナーで外を回ったコースとりの差も響いたようです。15日の1週前追い切りの、美浦Wコースで6F82秒5-11秒2、並走馬を一気に5馬身突き放してゴールしました。抜群の動きで前走から良くなっています。

【ナランフレグ】480キロ台まで絞れていれば
父ゴールドアリュール。母ケリーズビューティ。母の父ブライアンズタイム。
昨年の高松宮記念(中京芝1200m)は、後方に控えてインコースを追走、4コーナー14番手から、直線の内から狭いスペースを割って33秒9のっ末脚で抜け出して優勝。安田記念(東京芝1600m)は距離が合わず9着。スプリンターズS(中山芝1200m)は、後方13番手に待機から直線馬群の中から33秒9のメンバー中最速上がりの末脚で追い込み上がっていき3着、末脚は堅実であることを示しました。前走のフジオーシャンS(中山芝1200m)は、出遅れもあり、スローの瞬発力勝負になり、59キロの斤量の負荷が大きいことが響き9着に敗退しましたが、15キロの馬体重増加を考慮すれば、いい感じの叩きレースになったのではないかと思われます。480キロ台まで絞れていれば高松宮記念連覇の可能性も十分にあります。

【ロータスランド】脚質は合う
父Point of Entry。母Little Miss Muffet。母の父 Scat Daddy。
昨年の京都牝馬S(1着)、高松宮記念(2着)と同じローテーションでの参戦です。昨年高松宮記念2着以降は芝1600mを中心に使われたことで結果はでていませんが、年齢とともにスプリント適性が高くなっていると思われます。前走の京都牝馬S(阪神芝1400m)は、フルゲートの大外枠18番から後方に控えて追走、直線内ラチ沿いを突いて32秒8のメンバー中最速上がりの鬼脚で伸びて3着でした。高松宮記念はペースを問わず、412.5mの長い直線で瞬発力を発揮できる差し馬が有利な傾向があり、ロータスランドの差す脚質は合っているので、今年の高松宮記念でも馬券に絡む可能性は大いにあると思われます。

【ヴェントヴォーチェ】目下の充実ぶり
父タートルボウル。母ランウェイスナップ。母の父Distant View。
昨年のスプリンターズS(中山芝1200m)は、直線で不利を受けて失速すての11着は度外視です。前走のオーシャンS(中山芝1200m)は、前半は中団追走から、勝負所で手応えよく早目に上がっていき、4コーナーの外を回り、直線でも勢いを維持して33秒3の末脚で抜け出し完勝です。目下の充実ぶりから連勝での高松宮記念制覇の可能性も十分にあると思われます。

【グレナディアガーズ】本来の実力発揮できれば
父Frankel。母ウェイヴェルアベニュー。母の父Harlington。
2020年の朝日杯フューチュリティS(阪神芝1600m)は、ハイペースのレース展開を3番手で先行、1分32秒3の2歳コースレコードで優勝。一昨年のNHKマイルC(東京芝1600m)3着。前々走の京成杯オータムハンデは56キロで古馬との初対決、8番手を追走から外へ出され直線、大外を伸びて3着。阪神カップ(阪神芝1400m)は10番手で控えて直線34秒0のメンバー中最速上がりの末脚で差し切って勝利、距離短縮で大きな変わり身を見せました。前々走の阪神カップは2着に入り、2年連続で連対しました。昨年の高松宮記念は大外枠という不利な状況で、着順の印象ほど大きくは負けていないので距離に適性がないわけではありません。本来の実力を発揮できれば勝ち負けも十分にあると思われます。
https://talmudic.net/matsumiya-memorial-2023-forecast/#keni-toc13

引用3連単6点勝負 https://talmudic.net/

https://talmudic.net/2022hit/



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