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ユニコーンステークス穴馬情報

【デュードヴァン】
父デクラレーションオブウォー。母ジェラスキャット。母の父Tapit。
東京競馬場ダート1600mで3戦3勝の東京ダート巧者です。特に青竜ステークスS(東京競馬場ダート1600m)は直線で外から交わされかけましたが、しぶとい勝負根性で差し返す強靭な精神力を見せました。デュードヴァンは先行力、東京ダートコースの長い直線で長く良い脚を使えるスタミナが豊富にあり、東京競馬場ダート1600mへのコース適性はユニコーンステークス出走馬の中でトップクラスです。これまで4戦3勝ですが、1敗は芝のアーリントンカップであり、ダートは3戦3勝と全く底を見せていません。父デクラレーションオブウォーは、ヨークインターナショナルS、クイーンアンSのドイツG1を2勝、5頭のG1馬を輩出しています。母の父Tapitは米国G1ウッドメモリアルSを優勝、種牡馬としては、フェブラリーステークスを制覇したテスタマッタなど13頭のG1馬を輩出しています。
【タガノビューティー】
父ヘニーヒューズ。母スペシャルディナー。母の父スペシャルウィーク。
ダートでは4戦2勝・2着1回・2着1回。東京競馬場ダート1600mでは3戦1勝・2着1回・2着1回。芝コースでは2敗を喫していますが、ダートでは複勝率100%です。東京競馬場ダート1600mでは、上がり3F34秒9、34秒8と2度メンバー中最速上がりの末脚を使っています。後方待機の直線勝負の脚質で展開の影響を受けやすいことは否めませんが、脚をなし崩しに使わせられるハイペースになった時は、34秒台の桁違いの末脚でまとめて差し切る可能性も十分にあると思われます。父ヘニーヒューズはキングズビショップS、ヴォスバーグSの米国G1を2勝、アジアエクスプレス(朝日杯FS)、モーニン(フェブラリーステークス)など4頭のG1馬を輩出、日本のダートへの適性がある血統です。
【フルフラット】
父Speightstown。母Golden Flair。母の父Medaglia d'Oro。
前走のサンバサウジダービーを優勝。昨年米国G1のBCジュベナイルへ挑戦、結果は5着でしたが世界の強豪馬相手に良く善戦していました。父Speightstownは米国G1のBCスプリントを優勝。種牡馬としてはモズスーパーフレア(高松宮記念)、リエノテソーロ(全日本2歳優駿)など、15頭のG1馬を輩出して、大成功をおさめています。父系、母系ともに、米国ダートへの高い適性を誇り、スピードとパワーを伝える血統配合です。
【メイショウベンガル】
父クロフネ。母キンショーオトヒメ。母の父マーベラスサンデー。
デビュー2戦目の未勝利戦(小倉競馬場ダ1200m)を逃げ切り、後続に5馬身差をつける圧勝で勝利しました。前走の3歳1勝クラス(京都競馬場ダ1400m)は、4番手を追走、勝負所からスピードにのって上がっていき、抜け出すと2着馬に7馬身差をつける快勝で、実力がついてきたことを十分に示しました。あとは1600mへの距離延長にどこまで対応できるかが鍵になりそうです。
【オーロラテソーロ】
父Malibu Moon。母For Passion。母の父Not for Love。
これまで10戦2勝・2着1回・3着2回です。未勝利戦は東京競馬場ダ1400mで勝ち上がり、ゴール前の急坂、長い直線への適応力に懸念はありません。3歳1勝クラスは阪神競馬場ダ1400mで勝ち上がっています。スムーズに逃げることができれば、1600mへの距離延長でも問題はないと思われます。父Malibu Moonは現役時代にG1勝ちはありませでしたが、引退後は10頭のG1馬を輩出して、種牡馬としては成功しています。

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