3連単6点勝負

エリザベス女王杯2018有力本命馬情報

エリザベス女王杯2018有力本命馬情報

【モズカッチャン】
ハービンジャー産駒。母の父キングカメハメハ。
昨年3歳でエリザベス女王杯を制覇。前走の札幌記念で強豪牡馬相手にタイム差なしの3着に入って実力を示した。牝馬限定戦なら実力はトップクラス。前哨戦の府中牝馬Sを熱発で回避した影響が残っていないか、チェックする必要がありそうだ。脚質が自由自在で前走の札幌記念では追い込みも見せ脚質の幅が広がった。展開に左右されず、臨機応変に対応できるのは最大に強みになる。

【リスグラシュー】
ハーツクライ産駒。母の父American Post。
G1・2着4回とビッグタイトルにあと一歩届かない惜しい競馬が続いているが、それを打破するべく鞍上にモレイラ騎手を迎え悲願達成をG1獲りに来た。2200mへの距離は折り合いが鍵になる、本質はマイラーだが、モレイラマジックで距離克服は十分可能。モレイラ騎手の手腕に期待大だ。

【カンタービレ】
ディープインパクト産駒。母の父Galileo。
フラワーC、ローズSの重賞2勝馬、前哨戦に強い。ローズSは好位から進んだが、秋華賞は一転して後方から、4角大外を回ってアーケードを追い3着まで押し上げた。これまで先行好位で結果の残してきたが後方からでも強い競馬ができることを示した。京都外回りコースでその経験がいかされるだろう。

【ノームコア】
ハービンジャー産駒。母の父クロフネ。
紫苑Sは4角5番手からメンバー中で最速上がり33秒6の末脚で直線楽々と抜け出し、2着馬に3馬身差をつけての快勝だった。疲労が残って秋華賞は回避したが、ルメール騎手との兼ね合いもあり、本当はアーモンドアイとの直接対決を避けてエリザベス女王杯をルメール騎手で確実にG1獲りを狙ってきているとの情報もある。

【レッドジェノヴァ】
シンボリクリスエス産駒。母の父ホワイトマズル 。
札幌で北海道150年記念(1000万下)、 オールスターJ第2戦(1600万下)を連勝。前走京都大賞典では、菊花賞、有菜記念覇者のサトノダイヤモンド半馬身差の2着に好走。連勝した実力は本物であったことを重賞2着で示した。この夏最大の上がり馬。牝馬限定なら圧勝も十分ありえる。

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