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大阪杯穴馬情報

【キラーアビリティ】折り合いがつくようになった
父ディープインパクト。母キラーグレイシス。母の父Congaree。
2021年のホープフルステークスを3番手の絶好のポジションから、直線上がっていき、先行馬を交わして抜け出し1馬身半の差をつけて快勝、G1制覇しました。その後は皐月賞13着、日本ダービー6着、アルゼンチン共和国杯8着とひと息でしたが、前々走の中日新聞杯は、フルゲートの最内枠からスタート出遅れ後方馬群の内目で追走、直線でやや外へ出され馬郡を割って抜け出し勝利しました。前走の京都記念は、前目のポジション4番手を先行、勝負所では馬群の中にいて追い出しが遅れ、直線スペースがあきましたが、反応はもうひとつで伸びを欠いて5着でしたが、以前と比べると折り合いがつくようになっており、決して悲観するレースぶりではありませんでした。芝2000mは、4戦3勝と最も得意とする距離で巻き返しが期待されます。

【ダノンザキッド】距離延長プラス
父ジャスタウェイ。母エピックラヴ。母の父Dansili。
昨年関屋記念は勝ち馬から0秒1差の3着、毎日王冠は勝ち馬から0秒2差の3着、マイルチャンピオンSは勝ち馬から0秒2差の2着、香港カップ2着と惜しい競馬が続いています。マイルチャンピオンSは、道中馬群の中の中団を追走して、直線は狭いスペースから馬郡を割って上がってき、外のセリフォスに交わされて2着、勝ち切れませんでしたが、芝1600mの適性は高いことを十分に示しています。前走の香港Cは、2着でしたが、ダノンザキッド以外の1着から5着馬の4頭はセン馬だったことを考慮すれば、2着に良く健闘していたと言えます。マイルチャンピオンSで3着・2着に2年連続で好走した実力は本物です。前走中山記念11着は、折り合い面は良かったのですが、直線の伸びがもうひとつでした。芝2000mは、ホープフルステークス1着、香港カップ2着とG1での実績は十分で距離延長に不安はありません。この馬の脚を生かせれば好勝負は十分に期待できそうです。

【ノースブリッジ】距離適性に懸念なし
父モーリス。母アメージングムーン。母の父アドマイヤムーン。
昨年のエプソムカップは、好位3番手を追走から、4コーナーは外から上がっていき、ゴール前6頭の大接戦を制して重賞初制覇。前走のアメリカジョッキーカップは、4番手の好位を先行、スムーズに進み4コーナーでうまく前にスペースがあき、そこから上がって直線で先頭、一変した走りで重賞2勝目を挙げました。阪神コースは今回が初めてになりますが、全6勝中4勝を芝2000mで挙げていることから、距離適性に懸念なく。2度目のG1挑戦でG1制覇できるか注目されます。

【ポタジェ】昨年の大阪杯優勝
父ディープインパクト。母ジンジャーパンチ。母の父Awesome Again。
昨年の大阪杯優勝馬。大阪杯制覇以降は5連敗中です。前走金鯱賞は斤量59キロを背負い中団から外々を回って直線へ、ゴール前で失速して6着も悲観する内容ではありません。3歳時には芝2000mで4連勝した中距離馬で、特に阪神芝2000m内回りコースで3勝と最も得意にしているコースで、ポタジェの機動力、操作性を生かしやすいコースです。大阪杯連覇を目指します。

【マテンロウレオ】阪神の内回り2勝
父ハーツクライ。母サラトガヴィーナス。母の父ブライアンズタイム。
昨年きさらぎ賞を35秒0のメンバー中最速上がりの末脚で差し切って優勝。阪神内回りのアンドロメダSを好位から抜け出して1着。中日新聞杯は、5番手追走から、直線先頭に立ちましたが、ゴール前で交わされ2着。京都記念は最内枠から控えて追走、直線馬郡を割って伸び、ドウデュースに次ぐ2着。全3勝中2勝を阪神の内回りコースで挙げ、阪神の内回りの京都記念でも2着。内回りコースで持ち前の機動力を存分に発揮できる内回り巧者です。
https://talmudic.net/osaka-cup-2023-forecast/#keni-toc11

引用3連単6点勝負 https://talmudic.net/

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