スプリングステークス2有力本命馬情報

スプリングステークス2019有力本命馬情報

【ファンタジスト】
新馬戦・小倉2歳S・京王杯2歳Sと3連勝で挑んだ朝日杯FSは4着。実績は一枚上の存在だが、父ロードカナロアの濃い血を受け継ぎ短距離馬の体形をしている。朝日杯FSから更なる距離延長へ対応できるが鍵になる。適性の低い中距離を使うことでズブ差が出て潜在能力を出せなくなのことが懸念される。

【クリノガウディー】
朝日杯FSは9番人気の低評価を覆し2着と好走。シンザン記念を右後肢を痛めたため回避。どこまで回復しているかポイントになるが、６日坂路追い切りで４Ｆ５０秒８の好時計を出した走りから懸念はなさそうだ。

【ロジャーバローズ】
前走福寿草特別（京都芝2000m）を快勝。全3戦を芝2000ｍで使われ好位から息の長い末脚を繰り出した。同世代対決での距離短縮は有利の働く傾向がある。レースセンスの良く内回りコースは合っている。あとは急坂を克服できるかだ。

【ヒシイグアス】
未勝利（中山芝2000m）・若竹賞（中山芝1800m）をともに逃げ切って強い勝ち方で2連勝をマーク。先行力・スタミナ・機動力に優れている。展開に左右されにくい中山巧者。ここを快勝すれば皐月賞主役候補になる。

【シークレットラン】
葉牡丹賞（中山芝2000m）を1分59秒6の2歳コースレコードで優勝。中山で2連勝して高いコース適性を示した。1番人気に支持された京成杯はスローペースで脚を余しての4着に敗れた。平均ペース以上で流れれば末脚をいかせる。デビュー戦から馬体重が36キロ増えて500キロ。成長力豊富でまだまだ伸びしろがある。

＜スプリングステークス＞
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