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マイルチャンピオンシップ傾向とデータ分析

過去10年前走レース別成績
マイルチャンピオンシップの前走レース別成績は、富士ステークス組は43頭出走して3勝・2着4回・3着1回で、勝率6.9%、連対率13.7%、複勝率15.7%です。また富士ステークスで優勝した馬の成績は、6頭出走して1勝・2着2回・3着1回で勝率16.6%、連対率50.0%、複勝率66.7%と優秀な成績になっています。スワンステークス組は33頭出走して1勝・2着4回・3着1回で、勝率3.0%、連対率12.8%、複勝率15.4%で、馬券に絡んだ6頭中5頭はスワンステークスで3着以内でした。ちなみに2015年以降の5年のマイルチャンピオンシップ3着以内の馬15頭すべて前走は掲示板を確保していました。
過去10年年齢別成績
3歳馬2勝、4歳馬4勝、5歳馬3勝、6歳馬1勝です。中でも4歳馬は4勝・2着6回・3着3回で勝率11.1%、複勝率36.1%で好成績を残しています。逆に7歳馬以上は1度も馬券に絡んでいません。究極のスピードレースになることから高齢馬には厳しいレースと言えます。
過去10年単勝人気別成績
2番人気1勝、3番人気2勝、4番人気3勝、5番人気2勝、6番人気以下2勝で、1番人気の馬は現在10連敗中です。2016年から2018年は1馬人気の馬は馬券に絡んでいません。3連単の配当は過去10年すべて万馬券で、4回は10万馬券の配当でした。3連単は高配当の可能性があるレースです。
関西馬が8勝
過去10年関西馬が8勝、関東馬の2勝。長距離輸送がない関西馬の有利は揺るぎないようです。

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