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■阪神大賞典穴馬5選情報

阪神大賞典穴馬情報

【メロディーレーン】最軽量勝利記録
父オルフェーヴル。母メーヴェ。母の父Motivator。
半弟のタイトルホルダーはG1を3勝しています。阪神大賞典で今村聖奈騎手と初コンビを組む注目の一戦です。メロディーレーンは、オープン入り後は長距離重賞を使われ、苦戦が続いていましたが、前走ステイヤーズSで0秒5差5着と久しぶりに掲示板を確保して、実力を示めせました。阪神大賞典出走は2020年の5着以来となります。メロディーレーンはJRA史上最軽量勝利記録を持っています。

【ゼーゲン】2キロ斤量増加
父ディープインパクト。母ソベラニア。母の父Monsun。
武豊騎手の阪神大賞典での成績は22戦8勝、勝率36%、2003年から2007年まで4連勝も達成したように、抜群の相性を誇り、16年ぶり阪神大賞典9勝目を狙います。前走の松籟S(3勝クラス・阪神芝3000m)は、スタートはやや遅れましたが、長距離戦で慌てることなく後方を追走。勝負所で上げていき、直線外から伸び内の馬を交わして1着。初めての長距離芝3000mで、一気に長距離適性が開花しました。阪神大賞典では斤量は2キロ増えて57キロ、426キロの小柄な馬体だけに2キロの斤量増加に影響は小さくはないかもしれません。

【アフリカンゴールド】血統適性
父ステイゴールド。母ブリクセン。母の父Gone West。
中日新聞杯を17番人気で2着、京都記念を12番人気で1着と人気薄で激走しているように、条件がハマれば好走できる実力があります。2022年はオルフェーヴル産駒のアイアンバローズ2着シルヴァーソニック3着、ダイヤモンドSはオルフェーヴル産駒のミクソロジー1着、ヒュミドール2着、ステイヤーズSはオルフェーヴル産駒のシルヴァーソニック1着、ゴールドシップ産駒プリュムドール2着と、直近の長距離重賞ではステイゴールド系の好走が多くあります。2018年菊花賞以来の芝3000m、血統的適性から上位進出の可能性は十分にあると思われます。

【サンレイポケット】変わり身
父ジャングルポケット。母アドマイヤパンチ。母の父ワイルドラッシュ。
2021年の新潟大賞典は時計の掛かる馬場、11番手の後方から、直線36秒5のメンバー中最速上がりの末脚で差して優勝。2021年の天皇賞、ジャパンカップでも、一線級強豪馬を相手に連続4着して、G1でも通用する実力があることを示しました。近4走は馬券に絡めていませんが、芝3000mの長距離レースでの変わり身もあるかもしれません。

【メイショウテンゲン】実績のある得意コース
父ディープインパクト。母メイショウベルーガ。母の父フレンチデピュティ。
近10走は凡走を繰り返しています。2020年はダイヤモンドステークス2着、阪神大賞典3着に入線しています。年齢的な衰えは否めませんが、実績のある得意コースなら好走しての2着、3着はあるかもしれません。
https://talmudic.net/hanshin-grand-prize-2023-forecast/#keni-toc13

引用3連単6点勝負 https://talmudic.net/


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