エリザベス女王杯3

<エリザベス女王杯2019予想コース適性>

<エリザベス女王杯2019予想コース適性>

【ラヴズオンリーユー】
京都コースは2戦2勝、4戦全てをメンバー中最速上がりの末脚で差し切って4連勝。ものすごい瞬発力は広い京都外回りのコースへ高い適性があることを示しています。 またデビューからの3戦は出遅れながらも差し切っており実力はずば抜けています。出遅れ癖は懸念されますが、京都外回りコースなら 後方からの競馬になっても 差し切れると思われます。エリザベス女王杯は末脚の強襲が決まりやすく、直線での高い末脚力あるラヴズオンリーユーは、京都2200mでの適性は高いと思われます。

【アルメリアブルーム】
京都芝2200mは3戦1勝・3着1回。全5勝を2000m以上で挙げている本格的な中距離馬です。芝2200m以上では5戦1勝・2着1回・3着1回でエリザベス女王杯の距離への適応力は高いです。 前走の大原ステークス京都2000mを差し切っています。内回りコースで発揮した機動力をいかして、京都芝2200mの4コーナーで各馬が外で膨らむとこを、イン突き抜ける走りができればチャンスは大きいと思います。

【センテリュオ】
芝2000m以上では9戦4勝・2着3回、連対率66%。芝2200mは3戦1勝・2着3回、連対率100%。近2走は4着・7着と敗退していますが2000mから2200mへ200m距離延長することで大きく変わり身を見せて好走の可能性も十分にあると思われます。ルメール騎手に乗り替わっても人気しそうにありません。ならばここは頭から思い切って勝負する価値はありそうです。

【ミスマンマミーア】
芝2200mでは2戦2勝。芝2400mでは2戦3着2回。近4走は2勝3着2回と本格化に兆しが見えている。脚質は差しで、瞬発力が求められる京都外回り2200mで更にポテンシャルを上げてくる可能性が大いにあります。2勝クラスでG1へ格上挑戦にため全く人気しませんが、着で穴をあける可能性は十分できる力はついてきています。

【クロコスミア】
17年・18年のエリザベス女王杯を連続で2着しました。今年はヴィクトリアマイルカップでも3着、スピード能力にも優れていることを示しました。G1特有に緩みのない展開への適応力が高く、3年連続で馬券に絡む確率は高いと思われます。京都外回りのG1での逃げ馬は常に注意が必要です、昨年も逃げて2着。有力馬がけん制し合い、ペースが上がらないようなら、まんまと逃げ切りがあっても驚けません。

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