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■高松宮記念本命馬5選情報

高松宮記念本命馬情報

【ナムラクレア】全4勝を芝1200m
父ミッキーアイル。母サンクイーン。母の父Storm Cat。
昨年桜花賞は先行馬を見ながら好位のインコースを追走、直線インから上がっていき3着に粘りこみ実力を示しました。函館スプリントSは、好位を追走、直線勢いを維持して抜け出し、2馬身半差をつけて1着。北九州記念は、馬群の中を追走から直線では馬群を割って追い上げてき古馬対手に3着に好走しました。スプリンターズステークスは、3歳牝馬で、勝ち馬ジャンダルムから0秒2差の5着に健闘しました。前走のシルクロードSは、馬群の内目を追走から、直線で内から進出して32秒9の猛烈な末脚で差し切り勝利しました。全4勝を芝1200mで挙げているスプリンターです。高松宮記念は、長い直線で瞬発力を発揮できる差し馬が有利な傾向があり、ナムラクレアの末脚があれば勝ち負けは必至です。

【メイケイエール】スプリント重賞5勝
父ミッキーアイル。母シロインジャー。母の父ハービンジャー。
昨年のセントウルステークス(中京芝1200m)は、スタート直後の激しい先行争いから前半3F32秒5のハイペースを5番手で先行、上がり3Fメンバー中最速上がり32秒9の強烈な末脚で2馬身半差をつけ、勝ち時計1分6秒2のレコードで圧勝しました。スプリンターズS14着の敗退は、レコード決着から中2週で疲労が残っていたことが敗因の一つと推測されます。スプリント重賞で5勝を挙げている現役屈指のスプリンターです。昨年高松宮記念は勝ち馬ナランフレグから0秒1差の5着。昨年以上の結果が期待できるまで成長しています。

【アグリ】折り合えるか
父カラヴァッジオ。母オールドタイムワルツ。母の父War Front。
阪急杯を4連勝で勝っている昇り馬です。4連勝も全部違う騎手で勝っていることから操縦性は非常に高く、どんな環境でも実力はだせる馬です。脚質的に逃げ・先行タイプで、高松宮記念はペースを問わず、差し馬が有利な傾向があり逃げ切りは難しいので、ある程度おさえることが求められそうです。

【ピクシーナイト】見送りが妥当か
父モーリス。母ピクシーホロウ。母の父キングヘイロー。
一昨年の3歳時にスプリンターズステークスを制覇。今回1年4か月の休養明け、骨折など様々な困難を乗り越えての参戦です。スプリンターズステークスを完勝後、香港スプリントで落馬に巻き込まれ、左前脚のトウ骨手根骨を剥離骨折して休養を余儀なくされました。1年以上の休養を挟んでG1で3着以内に入ったのは1993年有馬記念のトウカイテイオー1頭だけです。ピクシーナイトの能力が高いのは間違いないのですが、1年4か月の休養明けのG1は、データーから見て、馬券的には見送りが妥当かもしれません。

【ウインマーベル】ずば抜けた勝負根性
父アイルハヴアナザー。母コスモマーベラス。母の父フジキセキ。
昨年橘Sは、外枠から3番手で先行馬を見ながら好位を先行、直線でスムーズに上がっていき、逃げ粘るジャスパークローネを交わして1着。葵Sは、先行馬が多かったので無理はせず、8番手に控えて追走から、後半上がっていき、直線での追い比べで内の先行馬を交わして抜け出し1着。57㎏の斤量も苦にせず快勝したことは、短距離適性が高いことを十分に示しています。キーンランドCは、5番手の好位追走から4コーナーでは早目に上がっていき、内目を通って伸びましたが、内からヴェントヴォーチェに抜け出されて2着。スプリンターズSは、スタートでロスがありましたが、直線は狭いスペースから馬郡を割って伸びクビ差で2着に惜敗も、スタートのロスを巻き返して2着に入った実力は本物と言えます。前走シルクロードSを7着に負けたことで人気が落ちることが推測されますが、59キロの斤量を背負って無理をしなかったことは、高松宮記念ではプラスになると思われます。
https://talmudic.net/matsumiya-memorial-2023-forecast/#keni-toc7

引用3連単6点勝負 https://talmudic.net/


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