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天皇賞春コース適性と追い切り


【フィエールマン】
父ディープインパクト。母リュヌドール。母の父Green Tune。
菊花賞、天皇賞春の優勝馬で京都競馬場は2戦2勝の京都外回りコースへの適性と長距離適性は天皇賞春出走馬中ではトップです。折り合いに懸念がないので、力まず末脚を温存できることが長距離適性を一層高めています。無類のスタミナがあるので2500m以下では、潜在能力を出し切れません。3000m以上で持てる潜在能力をフルに発揮できます。コース・長距離適性は非常に高く連覇濃厚の実力馬です。天皇賞春最終追い切りは美浦WCで3頭併せ、5F64秒4-12秒1、1週前追い切りで懸念された折り合いも問題なく、抜群の動きで併走馬に半馬身先着、天皇賞春を連覇できる良い状態に仕上がっています。
【モズベッロ】
父ディープブリランテ。母ハーランズルビー。母の父Harlan's Holiday。
京都競馬場外回りコースでの成績は5戦3勝・2着1回。連対率80%と高い適性が認められます。最近6走は芝2200m以上を使われ、6戦3勝・2着1回と長距離適性も高く、天皇賞春京都競馬場3200m外回りへのコース適性に懸念はなさそうです。道中しっかり折り合うことができ、長距離レースの勝負所までスタミナを温存できます。直線の瞬発力も威力十分です。天皇賞春最終追い切りは本番を見据えて折り合い重視、29日栗東坂路にて4F53秒7-13秒0で併走馬に1馬身先着しました。順調に調教され前走からさらに良化しています。
【ユーキャンスマイル】
父キングカメハメハ。母ムードインディゴ。母の父ダンスインザダーク。
京都競馬場での成績は7戦2勝・2着2回・3着1回で複勝率は71%です。菊花賞(京都競馬場芝3000m)3着、ダイヤモンドステークス(東京競馬場芝3400m)優勝、阪神大賞典(阪神競馬場芝3000m)優勝と長距離レースへ高い適性があります。前走阪神大賞典は馬体重が12キロ増えての勝利を使われての上積みが大きいと思われます。天皇賞春最終追い切りは、29日栗東坂路で併せ馬4F54秒8-13秒0、トビの大きなフットワークでリズムよく駆け抜けました。一度使った上積みが感じられ、馬体の充実度が高そうです。
【トーセンカンビーナ】
父ディープインパクト。母カンビーナ。母の父Hawk Wing。
京都競馬場外回りコースでの成績は2戦2勝、勝率100%。京都の2勝は後方で折り合いメンバー中最速上がりの末脚で差す強い競馬での勝利で、京都競馬場外回りコースへの適性が高いことを十分に示しています。最近の5戦は全てメンバー中最速上がりの末脚を使えています、この末脚は直線が長い京都外回りコースでいかされると思われます。天皇賞春最終追い切りは、29日栗東坂路にて4F55秒3-12秒3で、時計は遅くなりましたが、仕掛けられてからの反応は俊敏で良く、状態は上向きです。
【キセキ】
父ルーラーシップ。母ブリッツフィナーレ。母の父ディープインパクト。
京都競馬場は1戦1勝の菊花賞馬です。阪神大賞典で7着に敗れましたが、G1成績は1勝・2着3回の実力は侮れません。持続力、スタミナ、パワーはG1級です、足りないのは折り合いです。天皇賞春4連勝を含む8勝の盾男名手武豊騎手への乗り替わりでの変わり身に期待されます。折り合いが難しいキセキをよみがえらせるのは武豊騎手をもって他にはいません。天皇賞春最終追い切りは、29日栗東CWで6F66秒1-11秒9、単走で折り合いに専念、ラスト1Fは鋭く伸びてゴール。闘志に満ちた走りで臨戦態勢は整っています。

<天皇賞(春)本命・対抗・穴馬>
2020年5月3日の午後1時0分の受け付けまで配信は間に合います。
【◎本命馬】⇒【馬番と馬名】
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【▲穴馬】 ⇒【馬番と馬名】
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