シンザン記念1

シンザン記念本命馬情報

シンザン記念本命馬情報

【アントリューズ】
ベコニア賞をメンバー中最速上がり末脚で差して優勝。新馬戦からマイルへの距離短縮で変わり身を見せた。母シーズオールエルティッシュは米G2ボニーミスS勝ち馬。母父エルティッシュは英G2ロイヤルロッジS勝ち馬で米G・BCジュヴェナイルの2着馬。優秀な牝系とロードカナロアとの配合でも血統的なポテンシャルは高いと思われる。

【ドナウデルタ】
母ドナウブルーはG1を7勝、12年シンザン記念勝ち馬である名牝馬ジェンティルドンナの全姉。2戦目で未勝利を勝ち、前走のデイリー杯は直線少し不利もあり5着。成長力ある母系にロードカナロアが配合された超血統馬。

【マイネルフラップ】
前走千両賞は出遅れたが後方から時計の掛かる馬場をもろともせず34秒4の脚で豪快に差して勝利。勝ち鞍2勝はどちらといも時計の掛かる馬場で挙げている。開幕週の高速馬場は合わないかもしれないが、馬場が重くなったら勝ち負けになる。

【ヴァルディゼール】
新馬戦は先行馬を見ながら好位で流れに乗って追走、直線で前の馬を交わして抜け出し快勝。時計の掛かる馬場でも能力を出すことができた。ロードカナロア×ハーツクライの配合は優秀な馬が多く既に8頭中5頭が勝ち上がっている注目組み合わせだ。

【ハッピーアワー】
未勝利、すずらん賞を連勝、前走デイリー杯2歳Sは上がり3F最速の脚で追い込むも3着。出遅れ癖があり、ハービンジャー産駒でどちらかと言えば機動力を発揮でけいる小回りコース向きの脚質。しかしディープインパクト×ストームキャット×ハービンジャーで血統的魅力は大きい。

<中山金杯・京都金杯・シンザン記念>
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