無題11

【阪神JF2018 コース適性分析】

【阪神JF2018 コース適性分析】

【4シェーングランツ】
未勝利、アルテミスステークスを後方待機からメンバー中最速上がりの末脚で差し切って連勝した脚質は、差しが決まりやすい阪神JFで実力を出し切れる。アルテミスステークスは前半ハイペースで流れが向いたこともあるが、本番阪神JFも前半からハイラップを刻むペースになることが多く流れが向く可能性が大きい。

【9クロノジェネシス】
芝1800mの新馬戦、アイビーSを連勝してからの距離短縮でに参戦は有効、デビュー戦1800mの馬が過去10年で5勝しているデーターが示すように、阪神JFの厳しい流れで勝ち負けするには1800mを走れる能力があった方がプラスになる。次いでデビュー戦1600mの馬が4勝。

【11ビーチサンバ】
新馬戦は阪神芝1600mでゴール前の急坂を苦にせず33秒8の脚で差して勝利。アルテミスSはレースレコード決着の0秒1差の2着。平均から速めのペースで流れる前傾ラップで真の底力が問われる阪神JFへのレース適性は新馬戦、アルテミスSのレース内容から高いと思われる。

【12レッドアネモス】
サフラン賞を逃げて勝利。どちらかと言えば小回り内回りで逃げるのが1番合っている。逃げ・先行脚質には厳しい阪神JFでどう立ち回るか。逃げ一辺倒では勝てないレースなので、一ひねりした走りを見せれるか注目したい。

【13ダノンファンタジー】
未勝利は阪神芝1600m、レース内容は直線、抜け出すと差を広げて1着。1分35秒9のスローではあったがゴール前は余力をたっぷり残しての圧勝。1分34秒台前半の速い時計にも十分対応できる力をつけている。KBSファンタジーは道中は控えて中団に位置。4コーナーで外を回って上がって直線でも外から手応えはよく伸びて優勝。スプリントスピードレースにも対応できた。ハイペースに対応できるスピード能力があり、折り合って脚を温存しての瞬発力もあり厳しいレース展開が予想される阪神JFへの適性は高い。

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