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皐月賞穴馬情報

皐月賞穴馬情報

【タッチウッド】逃げても末脚切れる
父ドゥラメンテ。母アメージングムーン。母の父アドマイヤムーン。
昨年11月の新馬戦は阪神芝2000mで6馬身差の圧勝。ラスト2Fを11秒0-11秒2で逃げ切り、ハナを奪って上がり最速もマークし、さらに3着馬には5馬身差をつけていた潜在能力はG1級です。 前走の共同通信杯は出遅れながら向正面で押し上げて前へ、先手をとってからはペースを落として逃げ、直線でも粘っていましたが、ファントムシーフに抜け出され2着。粗削りながら大物感あふれるドゥラメンテ産駒で武豊騎手、武幸四郎調教師の兄弟ダッグでG1制覇を目指します。

【タスティエーラ】先行力
父サトノクラウン。母パルティトゥーラ。母の父マンハッタンカフェ。
デビュー戦の2歳新馬は、好発からスローペースの2番手を先行、直線に入っても余力があり、抜け出して差を3馬身半広げ1着、潜在能力が高いことを示しました。前走の共同通信杯は、3番手追走から4コーナーで外を回り、直線じわじわ伸びましたが、後続の馬に交わされて4着でした。弥生賞ディープインパクト記念は、先行馬を見ながら好位につけ、4コーナーで上がっていき、直最内のトップナイフを交わして1着。年明け2走目で良化し、成長していることを示しました。共同通信杯では伸びを欠きましたが、弥生賞ディープインパクト記念では、早めに動いて押し切りました。父が1番人気で6着に敗れた皐月賞で父の雪辱をはたせるか注目です。弥生賞覇者が皐月賞を勝てば13年ぶりです。

【ダノンタッチダウン】初距離
父ロードカナロア。母エピックラヴ。母の父Dansili。
デビュー戦の2歳新馬は、外枠から控えて8番手を追走、直線外から伸びて、内の馬を交わして1着。デイリー杯2歳Sは、内枠からスタートで出遅れて後方の8番手に控えて追走、4コーナーで外を回って上がっていき、直線大外から33秒1のメンバー中最速上がりの末脚で追い込みましたが半馬身届かず2着でした。朝日杯FSは道中10番手の馬群の中を追走して直線では外へ出されて35秒2のメンバー中最速上がりの末脚で追い上げていき、クビ差で2着に惜敗。2歳時はマイルで実績を残し、半兄はホープフルS覇者のダノンザキッドで初距離でも克服は可能であることが推測されます。

【シャザーン】底を見せていない良血馬
父ロードカナロア。母クイーンズリング。母の父マンハッタンカフェ。
すみれSを制した良血シザーンが一発を狙います。 デビュー戦は2着に敗れましたが、その後は連勝で皐月賞に参戦します。前走すみれステークスは、スタートで遅れ、道中はじっくり構えて後方を追走から後半上がっていき、直線外から追い込み内を突いて伸びてきたショウナンバシットを交わして1着。スローペースの流れを後方から上がり最速33秒1の末脚で完勝しました。2016年エリザベス女王杯を制した母クイーンズリング譲りの鋭い末脚は魅力です。重賞はまだ経験がありませんが、底を見せていない資質馬で、良血馬の1発に期待です。

【マイネルラウレア】勝負根性一級品
父ゴールドシップ。母マイネボヌール。母の父ロージズインメイ。
破壊力ある末脚秘めるゴールドシップ産駒。デビュー2連勝はともにタイム差なしの接戦で抜かせない勝負根性は一級品です。新馬戦を勝った後に、出世レースと言われる若駒ステークスは控えて後方を追走も7頭立てで前と大きく離れてなく、直線外へ出されて伸び、内のワンダイレクトをゴール寸前で交わして1着。弥生賞ディープインパクト記念を予定していましたが、歩き様に乱れが見られたため回避、毎日杯も回避で、体調面が若干懸念されます。デビュー2連勝中のマイネルラウレアが約3カ月ぶりの実戦で皐月賞制覇を目指します。
https://talmudic.net/satsuki-prize-2023-forecast/#keni-toc15

引用3連単6点勝負 https://talmudic.net/


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