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マイラーズカップコース適性馬情報

【エアロロノア】末脚勝負
父キングカメハメハ。母エアワンピース。母の父ロックオブジブラルタル。
阪神芝1600m外回りコースは1戦1勝。芝1600mは4戦2勝・3着1回、複勝率は75%。現在3連勝中で3戦連続メンバー中最速上がりの末脚で差している。マイラーズカップは基本的に直線でスピードを発揮できる速い末脚が使える馬が有利。「末脚」が要求されるマイラーズカップ。脚を溜めて後半の末脚勝負に持ち込めるので、マイラーズカップへのコース適性は高い。

【アルジャンナ】急坂苦にしない
父ディープインパクト。母コンドコマンド。母の父TizWonderful。
阪神芝1600m外回りコースは、前走の洛陽Sで5着。敗因は出遅れたことで、32秒8の強烈な末脚を使えたことは、「末脚」が要求されるマイラーズカップへの適性に懸念がないことを十分に示している。阪神コースでは3戦1勝・2着1回、ゴール前の急坂も苦にしない。6戦中5戦でメンバー中2位以内の末脚を使っている。末脚が使える馬が有利なマイラーズカップへの適性に懸念はない。

【ケイデンスコール】芝1600m重賞2勝
父ロードカナロア。母インダクティ。母の父ハーツクライ。
芝1600mの重賞で2勝・2着2回の実績はマイルレースへの適性が高いことを十分に示している。これまで16戦中6戦でメンバー中最速上がりの末脚を使っている。粘り強い末脚があり、マイラーズカップで勝ち負けは十分可能だ。マイラーズカップ過去10年前走の距離別成績は、前走芝1800m組が7頭出走して3勝2着1回で勝率27.3%、連対率36.4%の成績は群を抜いている。中山記念から距離短縮参戦は有利な傾向がある。

【ギベオン】楽に逃げる
父ディープインパクト。母コンテスティッド。母の父Ghostzapper。
阪神コースは4戦1勝・2着1回で連帯率は50%。マイラーズカップに出走する有力馬は差し馬が多く、マークされないで楽に逃げる可能性も想定しておいたが良さそうだ。差しでも届く末脚もある。デアリングタクトの猛追をクビ差で凌いで金鯱賞を優勝した能力があればマイラーズカップでも十分勝ち負けに持ち込める。

【エアスピネル】2戦1勝・2着1回
父キングカメハメハ。母エアメサイア。母の父サンデーサイレンス。
阪神芝1600m外回りコースは2戦1勝・2着1回で連帯率は100%の実績からマイラーズカップのコース適性は3本の指に入る。フェブラリーS(G1)を2着したスピードがあることから、直線が長い阪神外回りコースにも対応できると思われる。
https://bit.ly/2QmqGPJ

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