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京都新聞杯本命馬情報

【アドマイヤビルゴ】
父ディープインパクト。母イルーシヴウェーヴ。母の父Elusive City。
京都新聞杯2020予想オッズは1番人気です。2017年セレクトセール、6億2,640万円で落札された期待の良血馬です。サトノソロモン(2016年セレクトセール、3億240万円落札)の全弟で、母イルーシヴウェーヴは仏1000ギニーを勝った名牝馬を母に持つ血統です。新馬戦(京都競馬場芝1800m)、若葉S(阪神競馬場芝2000m)を2連勝。若葉Sは、直線33秒6の末脚で上がっていき、前の馬を交わして抜け出し、優勝しました。1分58秒6の速い時計での勝利は、アドマイヤビルゴの高い潜在能力を十分に示しています。無敗のダービー馬になるためにも、ここ京都新聞杯は絶対に負けられないレースです。
【ファルコニア】
父ディープインパクト。母カンビーナ。母の父Hawk Wing。
京都新聞杯2020予想オッズは3番人気です。京都競馬場芝外回りコースで2勝を挙げているトーセンカンビーナの全弟で、母カンビーナは2011年のアメリカンオークス優勝馬という血統です。未勝利戦(京都競馬場芝1800m)、あすなろ賞(小倉競馬場芝2000m)を2連勝。前走スプリングS(中山競馬場芝1800m)は、早めにまくり気味に動いて外を回って上がっていきましたが、スタートで出遅れ、前半に脚を使ってしまったので直線は伸び切れず4着でした。未勝利戦(京都競馬場芝1800mを勝った京都競馬場芝外回りコースで巻き返す可能性もあると思われます。
【マンオブスピリット】
父ルーラーシップ。母サンデースマイル2。母の父サンデーサイレンス。
京都新聞杯2020予想オッズは4番人気です。未勝利戦(京都競馬場芝1800m)、つばき賞(京都競馬場芝1800m)の外回りコースをメンバー中最速上がりの末脚で抜け出し2連勝中の上がり馬です。京都新聞杯過去10年の上がり3F平均タイムは35秒0。良馬場で上がり平均35秒0は、上がりが掛かりやすいレースです。父ルーラーシップはスタミナとパワーを伝えることから、マンオブスピリットは、高速馬場よりタフな馬場を得意としており、上がりがかかれば、面白い存在になります。
【シルヴェリオ】
父ハーツクライ。母シルヴァースカヤ。母の父Silver Hawk。
京都新聞杯2020予想オッズは5番人気です。3戦目で未勝利(京都競馬場芝1800m)を勝ち上がりました。瞬発力には欠けるので、やはり逃げて粘りこむのが理想の競馬と思われ、スムーズにハナをきれるかが鍵になりそうです。
【ディープボンド】
父キズナ。母ゼフィランサス。母の父キングヘイロー。
京都新聞杯2020予想オッズは6番人気です。前走皐月賞は、中1週での長距離輸送の負担は大きく10着と実力を出せませんでした。今回京都新聞杯は中2週になり、続けての短いレース間隔でレースに参戦になり、疲労が蓄積されていないかが懸念されます。

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