見出し画像

大阪杯穴馬


【ロードマイウェイ】
父ジャスタウェイ。母フェリス。母の父ジャングルポケット。
父の父ハーツクライで成長力と持続力に優れた中距離馬で、持続力消耗戦で高いポテンシャルを発揮します。国分寺特別(1勝クラス)からチャレンジカップ(阪神競馬場芝2000m)まで怒涛の5連勝で重賞制覇した実力馬です。特にチャレンジカップの勝ち時計1分59秒1は優秀で大阪杯で勝ち負けできる持ち時計です。5連勝時の斤量は全て54キロです。デビューから初めて背負う57キロの斤量の影響は割引になります。しかし、今回の大阪杯は武豊騎手が手綱をとることで、課題のスタートを克服できれば有力な穴馬になりそうです。
【マカヒキ】
父ディープインパクト。母ウィキウィキ。母の父フレンチデピュティ。
2016年ニエル賞優勝後は勝ち鞍から遠ざかっています。昨年の大阪杯はメンバー中最速上がり34秒の末脚で勝ち馬と0秒2差の4着まで差を詰めることができました。前走ジャパンカップでもメンバー中最速上がり36秒3の末脚で4着に入り力があることを示しました。大阪杯、ジャパンカップで4着したように、古馬になってパワー型に推移、時計の掛かるタフな馬場が予想される大阪杯は狙い目です。短期騎手免許で来日中のL.ヒューイットソン騎手騎乗で変わり身を見せる可能性があります。
【ステイフーリッシュ】
父ステイゴールド。母カウアイレーン。母の父キングカメハメハ。
重賞で1勝・2着4回・3着5回と勝ちきれない面もありますが、重賞で10回馬券圏内をとれたことは、決してフロックではできない実績です。父ステイゴールドでスタミナと持続力に優れている半面、決め手が不足していることが2着・3着が多い原因です。G1特有の速いラップを刻むスタミナ消耗戦になれば1発の可能性がある穴馬です。
【カデナ】
父ディープインパクト。母フレンチリヴィエラ。母の父フレンチデピュティ。
全4勝中3勝を内回りと小回りコースで挙げているコーナーが4回ある内回り巧者です。前走の小倉記念(小倉競馬場芝1800m)は出遅れましたが、勝負所で外を回って上がっていき、直線でメンバー中最速上がりの末脚を使い前の馬を交わして勝利しました。コーナーでの加速力と直線での一瞬の切れる脚があり、直線の短い阪神競馬場内回りコースは合っています。一線級相手に高速決着での勝ち負けになると厳しいですが、馬場が渋れば好走が期待できそうです。
【レッドジェニアル】
父キングカメハメハ。母レッドアゲート。母の父マンハッタンカフェ。
2019年京都新聞杯で、後にダービーを制覇したロジャーバローズをクビ差交わして優勝しています。前走の日経新春杯では1番人気に支持されましたが、内枠で出遅れたために後方を追走、直線でメンバー中最速上がりの末脚で追い上げましたが、届きませんでした。使い込むより間隔をあけた方が結果をだしており、間隔をあけて大阪杯へ挑むローテーションは正解だと思われます。

情報をいち早くお届けします。
Twitterのフォローお願いします。
https://twitter.com/3rentan6ten


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?