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天皇賞(春)穴馬情報


【モズベッロ】
父ディープブリランテ。母ハーランズルビー。母の父Harlan's Holiday。
天皇賞(春)2020予想オッズは6番人気です。最近の6走は一貫して芝2200m以上の長距離レースを使われ、6戦3勝・2着1回、内4戦で上がり3Fをメンバー中最速上がりの末脚使い長距離適性が高いことを十分に示しています。日経新春杯勝ちなど京都競馬場外回りコースで3勝・2着1回と天皇賞(春)のレース適性も高いことが推測されます。前走日経賞(中山競馬場芝2500m)は直線で不利がありながらも2着に粘り込みました。出遅れとモタれる面を克服できるかが課題です。天皇賞(春)1週前追い切りは栗東坂路で4F53秒9-13秒4、併走馬に半馬身遅れましたが、折り合い重視の追い切りができたことは、本番天皇賞(春)でいかされると思われます。
【トーセンカンビーナ】
父ディープインパクト。母カンビーナ。母の父Hawk Wing。
天皇賞(春)2020予想オッズは7番人気です。2016年 セレクトセールにて2億4,840万円で取引された期待の大きい良血馬です。ディープインパクト×Hawk Wingのスタミナ配合で持続力と瞬発力が優れています。最近は5走連続でメンバー中最速上がりの末脚を使っています。前走の阪神大賞典(阪神競馬場芝3000m)は、最後方10番手追走から直線最速上がり35秒8の脚で2着まで追い込み、長丁場のレースに高い適性があることを示しました。天皇賞(春)1週前追い切りは栗東CWで6F86秒0-11秒4、全体時計は平凡ですが、3頭併せでしっかりと負荷をかけて追い切れたことで状態は上向きです。
【エタリオウ】
父ステイゴールド。母ホットチャチャ。母の父Cactus Ridge。
天皇賞(春)2020予想オッズは7番人気です。2018年菊花賞2着。最近5年の天皇賞(春)優勝馬の内4頭は菊花賞で連対した実績があり、エタリオウもその要件を満たしています。2019年天皇賞(春)は4着でした。脚長で大きなストライドで走るので長距離適性は高いようです。G1級の能力を備えているのは確かで、その能力を最大限発揮できるのは後方待機からの直線勝負がベスト。天皇賞(春)1週前追い切りは栗東CWで6F83秒1-11秒9、3頭併せ馬、仕掛けられてからの反応が抜群で楽に先着、前走日経賞を使われて良化しています。
【ミライヘノツバサ】
父ドリームジャーニー。母タムロブライト。母の父シルバーチャーム。
天皇賞(春)2020予想オッズは11番人気です。2017年から約1年半屈腱炎の治療に専念、2018年に復帰。そして前走のダイヤモンドステークス(東京競馬場芝3400m)で16番人気の最低人気で見事重賞初制覇を成し遂げ完全復活しました。7歳での重賞初制覇は、晩成型ステイヤーであることを十分に示しています。瞬発力に少し欠けるとこがあるので、しぶとい持続力をいかせる長距離が合っています。天皇賞(春)1週前追い切りは美浦南Wで併せ馬、5F68秒2-12秒8。仕掛けられてからの反応が抜群で併走1馬身先着しました。順調な仕上がりでG1初制覇が期待されます。
【メロディーレーン】
父オルフェーヴル。母メーヴェ。母の父Motivator。
天皇賞(春)2020予想オッズは13番人気です。3歳以上1勝クラスで、馬体重338キロの勝利はJRA最少馬体重優勝記録です。まだ2勝馬ですが牝馬ながら菊花賞で5着、前走の阪神大賞典でも5着に好走しています。父オルフェーヴル譲りの勝負根性とスタミナは、一線級牡馬相手でも十分通用すると思われます。オルフェーヴル産駒で母系にサドラーズウェルズが入るのはエリザベス女王杯、大阪杯の覇者ラッキーライラックと同じ配合のスタミナ血統です。長距離に高い適性があり、立ち回り次第で上位進出はありそうだと思われます。天皇賞(春)1週前追い切りは栗東坂路で4F55秒9-13秒5と時計は遅くなり、状態は現状維持。

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