新潟2歳ステークス2

<新潟2歳ステークス本命馬情報>

<新潟2歳ステークス本命馬情報>

【モーベット】
新馬戦(東京芝1600m)は、1枠1番からスタートで遅れて後方から追走する。勝負所で外を回って直線大外から33秒8の鬼脚で内の馬を交わし2馬身差つけて快勝。母アイムユアーズは11年函館2歳S・2着に入ると、ファンタジーSを優勝。阪神JFでも2着に好走。早熟系で2歳に早い時期から活躍できる遺伝子を受け継いでいる。ルメール騎手から福永騎手へ乗り替わる。

【ウーマンズハート】
新馬戦(新潟芝1600m)は中団を追走から外を回って上がっていく。直線で追われると瞬時に反応して抜け出し、32秒0のずば抜けた末脚で内の馬を楽に交わして3馬身半差を広げて快勝。新潟の長い直線で持ち味の末脚を発揮できた。叔父に函館スプリントSを制覇したティーハーフがいる。ビールジャントの牝系でスプリント色が濃い血統だがハーツクライと配合されたことでマイル適性と瞬発力が高められた。

【エレナアヴァンティ】
ダリア賞(新潟芝1400m)はゲートの出遅れたが、すぐに3番手の好位につる。直線は逃げたテリオスヒメを交わして勝利。新馬戦(福島芝1200m)と連勝、スプリン適性が高く古馬になればスプリント路線へ向かうと思われる。2歳のこの時期なら各馬経験が少ないのでマイルまでなら勝ち負けできるだろう。

【グランチェイサー】
新馬戦(東京芝1400m)は4番手の好位で折り合う。直線は内にスペースあいたとこを一気に突き抜け前の馬を交わした。騎手の好判断と見事な手綱さばき、それに順応できる馬の操縦性の高さがかみ合っての勝利。常に一生懸命走るタイプ、距離延長でもマイルまでなら対応できると思われる。

【ペールエール】
新馬戦(中京芝1400m)は2番手で先行。直線は逃げたマイレリーフを交わして勝利。新馬戦が重馬場だったように、パワーのある走りが得意、週末は雨予報、時計の掛かる馬場になれは先行力とパワーを存分に発揮できるだろう。

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