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マイラーズカップ穴馬情報

マイラーズカップ穴馬情報

【マテンロウオリオン】復調の気配
父ダイワメジャー。母パルテノン。母の父キングカメハメハ。
シンザン記念1着、ニュージーランドT2着、NHKマイルカップ2着とマイル重賞での好走実績があります。距離適性の低い日本ダービーを使われたことで、馬がズブくなったことが推測されます。前走のダービー卿チャレンジは、後方12番手から33秒2の鋭い末脚を見せて4着、ゴールまで力を緩めずに走り抜けたことは、大きな収穫でマイラーズカップにつながる走りでした。元々能力が高い馬で、調子を落として凡走が続いていましたが、前走のダービー卿チャレンジで速い末脚を使い復調の気配が感じられました。末脚が発揮できそうな京都コースなら巻き返してくる可能性は十分にあると思われます。

【ビーアストニッシド】距離短縮変り身の期待
父アメリカンペイトリオット。母マオリオ。母の父ネオユニヴァース。
京都2歳Sを逃げて2着、共同通信杯を逃げて3着、スプリングSを逃げて1着。スプリングSはスタートで躓きましたが果敢に攻めてハナへ、ゴールまでしぶとい脚を使い5番人気で重賞初制覇。その後は芝2000mから芝2400mを使われ、凡走が続いています。本来芝1600mから1800mがベストの距離。今回マイラーズカップで距離が短縮されることで大きな変り身を見せてくれる可能性があると思われます。

【キングエルメス】先行策で変わり身
父ロードカナロア。母ステラリード。母の父スペシャルウィーク。
一昨年の京王杯2歳Sは、好発から2番手を先行、直線に入って抜け出し、後ろから迫ってきたトウシンマカオに並ばせず1着。アーリントンC(G3・阪神芝1600m)は、外枠からで無理はせずにフルゲートの10番手に控えて追走、後半早目に仕掛けていき、直線で先頭に立ちダノンスコーピオとタイセイディバインに抜け出され3着。海外遠征の疲労も抜け、前走睦月ステークスは、好発から2番手で先行、緩やかなペースのなか、流れに乗って進み、直線で先頭に立ちそのまま押し切って1着、先行策で変わり身を示しました。マイラーズカップは、新装京都2日目開催で、前がとまらない馬場の可能性があり、前走のような走りが出来れば好勝負必至になると思われます。

【グラティアス】着穴で
父ハーツクライ。母マラコスタムブラダ。母の父 Lizard Island。
デビュー2戦目で 京成杯を勝利以降に勝ち鞍はありません。今年はニューイヤーステークス3着、睦月ステークス2着と馬券に絡めています。潜在能力は高い馬なのですが、ゴール前で力を緩めるので、なかなか勝ちきれませんが、2着・3着で馬券に絡んでくる可能性があるので、着穴で狙える穴馬です。

【サヴァ】タフなコンディションなら
父アイルハヴアナザー。母ダイワバーガンディ。母の父ブライアンズタイム。
ダートから芝へ路線変更後2戦目の六甲ステークスは、雨と連続開催の影響でタフなコンディションで開催され、3番手の好位で先行、直線は内を突いて上がっていき外のザイツィンガーを交わして抜け出し1着。これまでダートで走っていただけに、タフなコンディションで実力を発揮できました。新生京都競馬場開催2日でパンパンの良馬場での決着は少し厳しいかもしれません。
https://talmudic.net/myers-cup-2023-predictions/#keni-toc10

引用3連単6点勝負 https://talmudic.net/




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