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函館スプリントステークス穴馬情報

【②マリアズハート】の出走馬情報です。
父Shanghai Bobby。母Maria's Dance。母の父Maria's Mon。
父Shanghai Bobbyは、BCジュヴェナイル、米シャンペインSの米国G1を2勝。母の父Maria's Monは米シャンペインS、米フュチュリティSの米国G1を2勝、種牡馬としては8頭のG1馬をだしています。米国系のスピード能力に優れた血統です。初風特別(2勝クラス)、南総S(3勝クラス)を2連勝してオープン入りしました。前走の春雷ステークス(中山競馬場芝1200m)はスタートで出遅れて後方16番手からの競馬になりましたが、直線はメンバー中最速上がり33秒1の強烈な末脚で差を詰めて2着に入賞しました。先行馬に有利な前が止まりにくい、ゴール前の直線が平坦なコース、いつものように、後方から直線一気の強襲では届かない可能性があります。
【④スイープセレリタス】の出走馬情報です。
父ハーツクライ。母スイープトウショウ。母の父エンドスウィープ。
2005年宝塚記念の1着馬(母スイープトウショウ)・2着馬(父ハーツクライ)が母、父という血統です。今年初戦の節分ステークス(東京競馬場芝1600m)は8着に敗れましたが、うずしおステークス(阪神競馬場芝1600m)で3着に入賞しました。前走の3勝クラス・晩春ステークス(東京競馬場芝1400m)は直線で33秒3の速い末脚で抜け出して勝利、デビュー11戦目で念願のオープン入りを達成しました。晩春ステークス(東京競馬場芝1400m)の勝ち時計が1分20秒3と速い時計で勝利しているので、芝1200mへの対応に懸念はなさそうです。
【⑤ティーハーフ】の出走馬情報です。
父ストーミングホーム。母ビールジャント。母の父Green Desert。
父ストーミングホームは英チャンピオンS(10f)など短距離G1を3勝した屈指のスプリンターで、種牡馬としては2頭のG1馬を出しています。母の父Green Desertは独G1ジュライC(6f)を優勝した短距離馬、種牡馬としては2頭のG1をだし、産駒に安田記念2着のOriental Expressがいることから日本の馬場への適性もあります。50戦7勝といぶし銀の実力馬です。2019年の昨年は淀短距離ステークス(京都競馬場芝1200m)3着、シルクロードステークス(京都競馬場芝1200m)3着と連続入賞、そして前走の高松宮記念は優勝馬モズスーパーフレアとは0秒4差の8着した実力があれは、ここG3なら2着、3着に好走する可能性は十分にあります。2015年函館スプリントステークスを制覇から5年越しの同一重賞2勝目なるか注目されます。
【⑩ジョーマンデリン】の出走馬情報です。
父ジョーカプチーノ。母ジョーアラマート。母の父キングヘイロー。
前走のUHB杯(3勝クラス・函館競馬芝1200m)は16頭立てレースの4番手を、しっかり折り合って追走、直線抜け出すと、2着馬に1馬身半差をつけて完勝しました。全4勝中3勝を芝1200mで挙げているスピード馬です。函館競馬場芝1200mでは4戦3勝・2着1回と高いコース適性があります。函館競馬場芝1200mのコース巧者です。だだし、過去10年の函館スプリントステークス出走馬の前走距離芝1200mだった馬が3勝とまりという過去データが若干懸念されます。
【⑮メイショウショウブ】の出走馬情報です。
父ダイワメジャー。母メイショウスズラン。母の父キングカメハメハ。
2020年の今年は3戦連続2桁着順が続いていますが、ダートや距離、馬場が合わなかったことが敗因です。昨年2019年の阪神カップ(阪神競馬場芝1400m)では3歳牝馬ながら強豪牡馬相手に3着に好走して、その実力を示しました。重賞でも通用するスピード能力と500キロ近い大型馬でパワーもあり、時計のかかる洋芝への適性も高そうです。過去10年の函館スプリントステークス出走馬の前走距離は、芝1400m以上だった馬が6勝している過去データから、メイショウショウブの距離短縮での変わり身なるか注目されます。

<函館SS・ユニコーンS本命・対抗・穴馬>
2020年6月21日の午前6時00分の受け付けまで配信は間に合います。
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