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エプソムカップ本命馬情報

【レイエンダ】
父キングカメハメハ。母ラドラーダ。母の父シンボリクリスエス。
日本ダービーと天皇賞(秋)を制覇したレイデオロの全弟という血統。2019年のエプソムカップ(東京競馬場芝1800m)を、2番手で先行しながら、上がり3Fを32秒7の猛烈な瞬発力を発揮して見事優勝しました。東京競馬場芝コースでは2勝・2着1回と高いコース適性を誇ります。全兄レイデオロも東京開催G1を2勝しています。東京コース適性の高さは血統的な影響からきています。昨年5番人気のレイエンダを優勝へと導いた主戦のルメールが騎乗予定でエプソムカップ連覇の可能性が一気に高まりました。
【サトノアーサー】
父ディープインパクト。母キングスローズ。母の父Redoute's Choice。
雨の影響を受け時計の掛かる馬場だった、2年前2018年のエプソムカップ(東京競馬場芝1800m)の優勝馬です。直近の3走大阪城ステークス(阪神競馬場芝1800m、稍重)3着、六甲ステークス(阪神競馬場芝1600m、稍重)2着、都大路ステークス(京都競馬場芝1800m、重)3着と時計のかかる馬場で連続好走している重馬場巧者です。今回オーストラリアの名手D.レーン騎手に乗り替わることで、潜在能力を最大限引き出してくれる可能性が高く、復活優勝が期待されます。東京開催8週目で馬場が荒れてきており、高速決着になることは考えにくく、時計のかかる馬場になってきていることが推測され、重馬場巧者+D.レーン騎手で好勝負は必至になります。
【アイスストーム】
父ストーミングホーム。母デザートチル。母の父Red Ransom。
これまで東京競馬場芝1800mは4戦2勝・3着1回でアイスストームが最も得意にしているコースです。前走のメイステークス(東京競馬場芝1800m)は、4か月半ぶりの休養明けでしたが太目感はなく仕上がっていました。道中は後方の10番手を折り合って追走しました。直線へ向くとインから強襲、馬郡を割って抜け出すと先行したソーグリッタリングを交わして優勝しました。内ラチを器用に走れる機動力、と馬郡を苦にしない強靭な精神力があります。アイスストームとのコンビで3勝を挙げている武豊騎手の騎乗は非常に心強く、ここは勝ち負けになりそうです。
【アンドラステ】
父オルフェーヴル。母ヴァリディオル。母の父Dynaformer。
前走のパールステークス(新潟競馬場芝1800m・雨・良)は、良馬場開催でしたが雨の影響で時計の掛かる馬場でした。そんな中、出遅れて後方9番手から直線で33秒5の強烈な末脚で差し勝利しました。時計の掛かる馬場33秒5の末脚が使えたことは、潜在能力は相当高いことを十分に示しています。母の父の父がスタミナと持続力に優れRobertoで、時計のかかる重馬場、パワーの要る馬場を得意な血統を受け継いでいます。東京開催8週目で馬場が荒れてきており、時計のかかる馬場で持続力勝負の展開になった時は1番怖い存在になります。
【ピースワンパラディ】
父ジャングルポケット。母クリアソウル。母の父アグネスデジタル。
湘南ステークス(東京競馬場芝1600m・稍重)は、好位の4番手の好位を追走、直線は外を回って抜け出し、ゴール前に迫ってきた後続に抜かせず勝利しました。3走前のオリエンタル賞(東京競馬場芝1800m・重)を、34秒5の速い末脚で抜け出し勝利した実績があり、東京競馬場芝1800mへのコース適性に懸念はありません。デビューから全8戦すべて3着以内に来ている安定感抜群の実力馬です。津村明秀騎手へ乗り替わり、昨年愛知杯優勝以来、約1年半ぶりの重賞制覇に期待がかかります。
【サラキア】
父ディープインパクト。母サロミナ。母の父Lomitas。
未だ2勝馬ですが、ローズステークス(阪神競馬場芝1800m)2着、エプソムカップ(東京競馬場芝1800m)2着と重賞での好走実績は、潜在能力が高いことを十分に示しています。逃げ、先行、差しと多彩で自在な脚質は、レース展開に左右されにくいメリットがあります。朝日杯FS優勝、皐月賞2着、日本ダービー2着したサリオスの半兄にあたる血統です。母系のニジンスキー、デインヒルの血脈が流れているので時計のかかる馬場でのスタミナ勝負を得意にしています。


<エプソムカップ本命・対抗・穴馬>
2020年6月14日の午後1時0分の受け付けまで配信は間に合います。
【◎本命馬】⇒【馬番と馬名】
【〇対抗馬】⇒【馬番と馬名】
【▲穴馬】 ⇒【馬番と馬名】
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