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天皇賞(春)有力馬


【フィエールマン】
父ディープインパクト。母リュヌドール。母の父Green Tune。
天皇賞(春)2020予想オッズは1番人気です。過去天皇賞(春)で連覇を達成したのは、メジロマックイーン、テイエムオペラオー、フェノーメノ、キタサンブラックの4頭のみです。過去4頭しかいない天皇賞(春)連覇の偉業達成するチャンスです。昨年はAJCC2着からでしたが、今年は有馬記念4着からの参戦になります。22日美浦Wでの天皇賞(春)1週前追い切りは、馬なり5F66秒1-12秒2で時計は平凡ですが、軸がぶれない走りで長距離レース向きであることを示しています。2019年天皇賞(春)は、グローリーヴェイズの猛追を振り切って、大接戦を制して優勝、3着馬には6馬身差をつけていました。その後グローリーヴェイズはG1香港ヴァーズで3馬身差をつけて優勝したことで、2019年天皇賞(春)が、ハイレベルレースだったことが推測されます。
【ユーキャンスマイル】
父キングカメハメハ。母ムードインディゴ。母の父ダンスインザダーク。
天皇賞(春)2020予想オッズは2番人気です。前走の阪神大賞典(阪神競馬場芝3000m)は、後方9番手で折り合い脚をため、4コーナー過ぎから抜群の手応えでスパート。直線は内から馬郡を割って35秒8の脚で抜け出して優勝しました。母の父ダンスインザダークから無類のスタミナを受け継いでいるスタミナ血統です。芝3000m以上では5戦2勝・2着1回・3着1回と長距離レースでの実績は十分です。最近9走で上がり3F最速タイムが7回。スタミナと瞬発力はG1級です。
【キセキ】
父ルーラーシップ。母ブリッツフィナーレ。母の父ディープインパクト。
天皇賞(春)2020予想オッズは3番人気です。前走の阪神大賞典(阪神競馬場芝3000m)は圧倒的な1番人気に支持されましたが、スタートで大きく出遅れ7着。阪神大賞典を全力で走っていない分ダメージは少なく、中間は順調に乗り込まれています。2018年ジャパンカップ(東京競馬場芝2400m)でアーモンドアイが、記録した世界レコードの立役者がキセキです。菊花賞優勝後は勝ちがありませんが、G1で9戦2着3回・3着1回と強豪馬と強い競馬ができています。今回は、名手武豊騎手へ乗り替わり、潜在能力を最大限引き出してくれることが期待されます。
【ミッキースワロー】
父トーセンホマレボシ。母マドレボニータ。母の父ジャングルポケット。
天皇賞(春)2020予想オッズは4番人気です。全走日経賞(中山競馬場芝2500m)は、10番手を追走して折り合いに専念。残り1000m付近から徐々に順位を上げていき、直線は外目を回って抜け出して優勝。日経賞で折り合いに専念できた走りでの勝利は長丁場天皇賞(春)での勝ち負けが可能であることを十分に示しています。5回目のG1挑戦で悲願のタイトル奪取なるか注目されます。
【メイショウテンゲン】
父ディープインパクト。母メイショウベルーガ。母の父フレンチデピュティ。
天皇賞(春)2020予想オッズは5番人気です。菊花賞から4戦連続で3000m以上の距離を使われて、今年はダイヤモンドステークス2着、阪神大賞典3着と長丁場のレースで頭角をだしてきました。母メイショウベルーガは牝馬ながら阪神大賞典3着、京都大賞典(京都競馬場芝2400m)優勝、日経新春杯(京都競馬場芝2400m) 優勝で豊富なスタミナをメイショウテンゲンに伝えている血統です。母メイショウベルーガは京都重賞を2勝しており、京都外回りコース適性も十分あると思われます。

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