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レパードステークス血統情報



【④ホッコーハナミチ】成長力
父ホッコータルマエ。母シーノットラブユー。母の父タニノギムレット。
近親にスマイルジャック(東京新聞杯など重賞3勝)。父ホッコータルマエは現役時代にダートG1を10勝、レパードステークス(G3)を優勝しています。ホッコータルマエ産駒も勝ち鞍全てがダートです。ホッコータルマエ産駒は、サンデーサイレンスとニジンスキーの血脈を持つ牝馬との配合で6頭の勝ち馬がでています。成長力が期待できるホッコータルマエ産駒で前走からの変わり身にも期待できそうです。

【⑤オセアダイナスティ】2代母名繁殖牝馬
父オルフェーヴル。母ラヴァーズレーン。母の父メジロライアン。
2代母の名繁殖牝馬モガミヒメはローレルゲレイロ(スプリンターズS、高松宮記念)、ディープボンド(京都新聞杯、阪神大賞典)の2代母でもあります。母ラヴァーズレーンはダートで4勝しています。新潟ダ1800mで過去3年、6勝・2着8回・3着2回、勝利数は1位タイ、勝率4位と優秀な成績を挙げています。前走、コーナー4つの湯浜特別で7馬身差の圧勝しているように平坦小回りコースはオルフェーヴル産駒が得意にしている舞台です。

【⑨ハンディーズピーク】米国ダート血統
父マジェスティックウォリアー。母パノラマビューティ。母の父ダンスインザダーク。
父の父A.P.Indyは米国ダートG1を4勝、30頭のG1馬をだした名種牡馬。父マジェスティックウォリアーはホープフルS(米国G1ダ7.0F)、産駒にベストウォーリア(マイルチャンピオンシップ連覇)がいるダートレースの適性が高い血統です。母パノラマビューティはTCK女王盃競走(G3)3着、クイーン賞(G3)3着とダート重賞で活躍しました。

【⑩ルコルセール】母はゴールドアリュールの全妹
父ロードカナロア。母ラバヤデール。母の父サンデーサイレンス。
父ロードカナロア産駒はこれまでJRA重賞を41勝していますが、その内ダート重賞はレッドルゼル(根岸S)の1勝だけです。近親にペルシアンナイト(マイルCS)、母ラバヤデールは、マーチS(G3)を勝ったソロルの半弟で、ダートG14勝を挙げた馬ゴールドアリュールの全妹にあたり、母系はダート色が濃い血統です。ロードカナロアにゴールドアリュールの全妹ラバヤデールを組み合わせたことで、ダート適性が高められた血統です。

【⑮メイショウムラクモ】母系スピード
父ネオユニヴァース。母ノースパストラル。母の父キングヘイロー。
父ネオユニヴァースは、種牡馬としてはヴィクトワールピサ(ドバイワールドC、有馬記念、皐月賞)、ロジユニヴァース(日本ダービー)、アンライバルド(皐月賞)などを出しています。ダートでもグレンツェント(東海S)、ウェスタールンド(アンタレスS)のダート巧者を排出しています。母父がマイラーのキングヘイロー、その影響で先行脚質、母系は軽いダートを得意にしていますので、脚抜きのいい馬場になればスピードで押し切ってくる可能性が十分にあります。
https://talmudic.net/repa-dosute-kusu2021yosou/#keni-toc23

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