ラジオnikkei賞穴馬情報
【グレイトオーサー】
父ノヴェリスト。母ディアデラノビア。母の父サンデーサイレンス。
父ノヴェリストはKジョージ六世&QエリザベスS、サンクルー大賞、バーデン大賞、伊ジョッキークラブ大賞の芝2400mのG1で4勝した名馬、母が重賞3勝馬ディアデラノビアは重賞を3勝、一瞬に切れる末脚は一級品でした。デビュー戦の3歳未勝利(東京競馬場芝1800m)は4コーナー8番手からメンバー中最速上がりの末脚を使って抜け出し勝利しました。2戦目の前走3歳1勝クラス(東京競馬場芝2000m)は先手をとって積極的に逃げていきました。ペースを落として逃げることができ、直線に入ってもスピードを持続、後続に並ばせず快勝しました。これでデビュー2戦2勝をマークしました。今回はD.レーン騎手から乗り替わりで若干割引せざるを得ないと思われます。
【コスモインペリウム】
父トランセンド。母シップスログ。母の父ネオユニヴァース。
父トランセンドは国内ダートG1を4勝した砂の王者。内回り、小回りコースで強い競馬ができる傾向が高いことが、母の父ネオユニヴァース産駒の特徴です。デビュー3戦目で2歳未勝利(福島競馬場芝1800m)を勝ち上ると、その後7連敗した後、デビュー11戦目にてようやく3歳以上1勝クラス(東京競馬場芝2000m)で2勝目を挙げました。レースを使われる1戦毎に鍛えられて心肺機能が強化されてきています。前走の3歳以上1勝クラス(東京競馬場芝2000m)は、好スタートから2番手を追走しました。逃げた馬ライルを外から交わして勝利、時計のかかる馬場にも対応できました。福島競馬場芝1800mで勝利実績があり小回りコースの適性は十分にあります。
【コンドゥクシオン】
父ダイワメジャー。母アドマイヤハッピー。母の父トニービン。
近親にオレハマッテルゼ(高松宮記念優勝)がおり、母アドマイヤハッピーはエアグルーヴ(オークス優勝、天皇賞(秋)優勝)の近親という血統です。2歳新馬戦(福島競馬場芝1800m)を2番手先行から抜け出して快勝しました。2走前の山桜賞(中山競馬場芝2000m)は、かなり時計の掛かる馬場で、先頭から離れた中団を追走、後半追い上げていき、直線メンバー中最速上がりの末脚を使って伸びていき、先に抜け出した馬を交わして抜け出して勝利しました。これまでの勝ち鞍2勝とも、小回り、内回りコースの時計のかかる馬場で挙げているから、梅雨時期の福島競馬場芝1800mでレースがある、ラジオnikkei賞へのレース適性は相当高いことが推測されます。
今回石川裕紀人へ乗り替わります。
【サクラトゥジュール】
父ネオユニヴァース。母サクラレーヌ。母の父シンボリクリスエス。
デビュー戦2歳新馬(東京競馬場芝2000m)は上がり3Fメンバー中最速上がり33秒6の末脚を使う強い競馬で抜け出し勝利しました。前走デビュー6戦目の3歳1勝クラス(東京競馬場芝1600m)は2番手先行から抜け出すと2着馬に2馬身半さをつけての圧勝でした。これまで6戦2勝・2着3回・3着1回と複勝率100%と成績が安定しています。コーナーが4回ある内回りは、中山競馬場芝1800mで2着の実績があり、ラジオnikkei賞の福島競馬場芝1800mへの適性に懸念はないと思われます。
【アルサトワ】
父ルーラーシップ。母ポップアイコン。母の父ダイワメジャー。
近親にオークス馬レディパステルがいるとういう血統です。デビュー2戦目で3歳未勝利(京都競馬場芝2000m内回り)は2着馬に4馬身差をつける圧勝で見事に逃げ切りました。前走の3歳以上1勝クラス(阪神競馬場芝2000m内回り)を逃げ切った2勝目を挙げました。2勝はすべてコーナーが4回ある内回りで挙げていることから、ラジオnikkei賞の福島競馬場芝1800mは勝ち負けする絶好の舞台になります。
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