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ヴィクトリアマイルコース適性馬情報

ヴィクトリアマイルコース適性馬情報

【レイパパレ】高速決着
父ディープインパクト。母シェルズレイ。母の父クロフネ。
東京コース未経験、芝1600mは11戦ぶり。左回りコースに関しては2戦1勝・2着1回で懸念はありません。ヴィクトリアマイル過去10年前走大阪杯組は、2勝・2着1回・3着1回・着外1回、複勝率80.0%で、大阪杯2着からの参戦のローテーションは期待が持てそうです。ヴィクトリアマイルは、1分30~32秒台前半での高速決着になる傾向が高く、スタート後、200mからゴールまで11秒台以下のラップが続き、息が入りにくい緩みのないラップを刻み、2000mで勝ち負けできるスタミナを持っているレイパパレは、ヴィクトリアマイルの緩みのないマイルの高速決着への適性が高いことが推測されます。

【ソダシ】適性上位
父クロフネ。母ブチコ。母の父キングカメハメハ。
東京芝1600mは1分34秒9でアルテミスS(G3)を勝利していますが、スローペースの展開だったため参考外です。芝1600mの重賞は3戦3勝、マイルへの距離適性が抜群に高いです。高速決着だった桜花賞を先行して勝っていることから、ヴィクトリアマイルの高速決着への対応力に懸念はありません。マイルレースへの適性の高さはヴィクトリアマイル出走メンバー中でも間違いなく上位です。先行力があり、息が入りにくい緩みのないラップも桜花賞で克服しており、ヴィクトリアマイルで桜花賞以来のG1制覇は期待できそうです。

【デアリングタクト】文句なし
父エピファネイア。母デアリングバード。母の父キングカメハメハ。
芝1600mは桜花賞など3戦3勝、東京芝コースはオークス優勝、ジャパンカップ3着の実績から東京芝1600mへのコース適性は文句なしです。デビューから8戦全て3着以内。実績から圏内を外すことは考えにくいのですが約、1年の休み明け初戦で、ハイペースが予想されるヴィクトリアマイルは苦戦を強いられる可能性があります。

【ソングライン】3強を負かすか
父キズナ。母ルミナスパレード。母の父シンボリクリスエス。
東京芝1600mであったNHKマイルカップ2着、富士ステークス1着。特にNHKマイルカップは3コーナーで不利を受けるも1分31秒6の好時計です。ヴィクトリアマイルでの斤量はNHKマイルカップと同じ斤量55キロです。東京芝1600mへのコース適性は非常に高く、海外遠征の疲労さえ抜けていれば3強を負かすのはソングラインかもしれません。

【ファインルージュ】消耗戦なら
父キズナ。母パシオンルージュ。母の父ボストンハーバー。
東京芝1600mは東京新聞杯で2着、時計は平凡でしたが牡馬相手に好走できたことで実力を示しました。芝1600m重賞は3戦1勝・2着1回・3着1回で距離適性に懸念はありません。紫苑ステークス1着、秋華賞2着でスタミナに不安はなく、ヴィクトリアマイルが、上がりのかかるスタミナ消耗戦の展開になれば勝機はあると思われます。
https://talmudic.net/victoriamile2022forecast/#keni-toc17

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